【厳選】野球少年の必需品!おすすめの少年野球用バッグ6選!種類や選び方も紹介します

【厳選】野球少年の必需品!おすすめの少年野球用バッグ6選!種類や選び方も紹介します 野球

「グローブやスパイクを一つにまとめて持ち運べるバッグがほしい」
「練習も試合も、大切なグローブとスパイクを忘れたくない」
「長時間持っていても疲れにくいバッグがほしい」

バッグは大切な野球道具を安全かつ効率的に持ち運ぶための必需品です。

バッグ一つで移動のモチベーションも変わり、疲労感も変わります。

毎日のように練習に行く選手にとってバッグ選びは妥協できないのではないでしょうか。

今回は、少年野球用バッグの種類や特徴、選び方のポイント、厳選したおすすめのバッグを6つご紹介します。

この記事で良いバッグと出会い、野球の練習に行くのが楽しみになるきっかけになれば幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

主な少年野球用バッグの種類と特徴

少年野球用バッグにはいくつかの種類があります。

それぞれ特徴や使いにくい点がありますので、ここでは少年野球用バッグの種類と、それぞれの特徴、デメリットについて紹介します。

バックパック型

まず一つ目に紹介するバッグは「バックパック型」です。

現在、高校野球でも主流になっている形で、2015年のWBSC U-18ベースボールワールドカップの選手が使用していたことが話題になり、それまでセカンドバッグ型を使用していた高校でもチーム統一のバッグにバックパック型を導入するチームが増えてきました。

筆者が高校生のころ、2年下の後輩たちの代からバックパック型がチームバッグとなり、羨ましく感じたのを覚えています。

【バックパック型の特徴・メリット】

  • 持ち運びやすさ
    背負うタイプなので、両手が自由になり、他の荷物を持つ際にも便利。
  • 快適性
    背中と肩にフィットする形状のため、重い荷物を運んでも負担が少ない。
  • 安全性
    体に密着するため、自転車等を利用した通学時にも安心して使用可能。
  • 多機能性
    スパイクや衣類を入れるための専用スペースや、小物を整理するためのポケットが充実している。

【バックパック型のデメリット】

  • 限られた収納スペース
    コンパクトな分、収納スペースが限られている。そのため大きな道具を入れて持ち運ぶ必要がある場合、スペースが足りなくなることがある。
  • 重心の変化
    バッグが重たくなると、背負っている人の重心が変わるため、長時間の持ち運びが不快になることも。

セカンドバッグ型

次に紹介するのは「セカンドバッグ型」です。

筆者も中学・高校とセカンドバッグ型のバッグを使用していました。

現在はバックパック型が主流になりつつありますが、このセカンドバッグも長い期間、あらゆる野球選手に愛用されている形です。

【セカンドバッグ型の特徴・メリット】

  • 持ち運びやすい
    背負うという動きがない分、肩にかけたり手で持って運ぶことができるため、移動が簡単にできる。
  • 肩への負担軽減
    片方の肩にかけることで、投げる肩に負荷をかけず持ち運ぶことができる。
  • 適度な収納容量
    大きすぎず小さすぎないバックパック型とキャスターバッグ型の中間のサイズで、必要最低限の道具を収納するのに十分なスペースがある。

【セカンドバッグ型のデメリット】

  • 整理しにくい
    バッグの中に仕切りが少ないため、小物の整理や分類には適していない場合があり、小物入れが別途必要になることも。
  • 負担がかかりやすい
    片方の肩にかけて持ち運ぶことが多いため、重い荷物を長時間持ち運ぶ場合、肩や手に負担がかかることがある。

キャスターバッグ型

最後に紹介するのは「キャスターバッグ型」です。

キャスターバッグ型は、ヘルメットやバットなど、野球道具をまとめて運搬することに特化したバッグで、特に重い持ち物や多くのアイテムを持ち運ぶ必要がある選手に適しています

場所によっては使いにくいとも言われていますが、メジャーリーガーの大谷翔平選手も練習道具を持ち運ぶ際にキャスター付きのバッグを使用していることで認知が広まり、キャスター付きを使う人も増えてきています。

【キャスターバッグ型の特徴・メリット】

  • キャスター付き
    キャスターが付いているため、重い荷物を運ぶ際に便利。
  • 収納しやすい
    大容量で、必要なすべての装備を一か所に収納できます。
  • 整理しやすい
    さまざまな種類の道具を整理して収納できるよう、複数のポケットや仕切りがある。
  • 耐久性が高い
    頑丈な作りであるため、長期間の使用ができる。

【キャスターバッグ型のデメリット】

  • サイズと重量
    サイズが大きく重いため、運搬や保管が難しい場合がある。
  • 空間の制約
    狭い場所や段差があるところなど、一部のスペースでは持ち運びが難しい。
  • 移動の限界
    砂利道などの不整地な場所や階段では、キャスターを使用できない。

少年野球用バッグの選び方

少年野球用バッグの選び方①|サイズ・収納力

少年野球用バッグの選び方1つ目は「サイズ・収納力」です。

小さすぎると必要な道具が入りませんし、大きすぎると持ち運びが困難になるため、お子さんの身長や持っている道具に合わせてバッグのサイズを選ぶことが重要です。

部活動や試合で必要となるすべてのアイテムが収まる容量を検討するようにしましょう。

主に持ち運ぶものといえば、バットやグローブ、スパイクなどですが、それに加えてアンダーシャツの替えや飲み物、タオル、お弁当などを入れる場合もあります。

最低限のものが入るだけでなく、必要なものを入れても少し余裕があるようなバッグ選びをおすすめします。

少年野球用バッグの選び方②|耐久性・素材

少年野球用バッグの選び方2つ目は「耐久性・素材」です。

野球バッグは頻繁に使用されるため、耐久性のある素材でできているものを選ぶことが肝心。
特に底面や縫い目、バッグの角は摩耗する部分なので、これらが強化されているかをチェックしましょう。

また、汚れや水に強い素材を選べば、雨の日の練習や試合でも道具を守ることができます。
ナイロンやポリエステルなどの合成素材は、軽量でありながら耐久性に優れ、汚れにも強いのでおすすめです。

長期間の使用を見据え、丈夫でメンテナンスが容易なバッグを選ぶと、コストパフォーマンスも良いのではないでしょうか。

少年野球用バッグの選び方③|快適性・機能性

少年野球用バッグの選び方3つ目は「快適性・機能」です。

バッグの快適性と機能性も重要な選択基準です。

調節可能なショルダーストラップやパッド入りのストラップがついたバッグを選ぶことで、重い荷物を持ち運ぶ際の肩や腕の負担が軽減されます。

また、小物を整理しやすいポケットの配置は、効率的に収納ができ、すぐに物を取り出すことができるため、ポケットの位置や数も重要です。

グローブ、ボール、スパイクなどを分けて収納できるスペースがあると、整理整頓が容易になり、必要なアイテムを素早く見つけられるため、バッグの外側はもちろん確認できる場合は中も確認しましょう。

少年野球用バッグの選び方④|デザイン

少年野球用バッグの選び方4つ目は「デザイン」です。

バッグのデザインは子供たちのモチベーションに大きく影響します。

色や形、ロゴの位置など、お気に入りのバッグを選ぶと良いでしょう。

デザイン性が高く、子供の個性を表現できるバッグを選ぶことで、野球に対する愛着を深めることができます。

また、仲間と同じバッグを持つことで一体感が生まれます。

サイズや機能面が同じくらいで迷ったら、最後はデザインで決めることをおすすめします。

おすすめの少年野球用バッグ6選!

おすすめの少年野球用バッグ①|ミズノプロバックパック

1つ目におすすめする少年野球用バッグは「ミズノプロ バックパック」です。

カラーバリエーションも豊富なこのバッグは機能面も充実しています。

  • 収納スペース
    スパイクを別々に収納できる専用のスペースが備わっているため、バッグのメインポケットを土汚れから守ることができます。
  • グローブやヘルメットを下げるバックル
    バッグの左側には便利な差し込みバックルが付いており、グラブを外側にぶら下げて運べるため、内部のスペースをより効率的に使えます。
  • 再帰反射素材
    バッグには再帰反射素材が施されており、夜遅い練習後の暗い道でも目立ちやすく、安全面においても配慮されています。
  • 底面素材
    バッグの底部分は合成皮革を使用しているため、地面に置いたときの水の染み込みを防ぎ、中の物を守ります。
  • 容量
    容量に関しても、40リットルの大容量を誇っており、日常の練習や試合で必要な道具を収納するのに困ることはありません。

ミズノプロ バックパックは、機能性、デザイン、安全性を兼ね備えた、野球少年にとって最適なバッグです。

おすすめの少年野球用バッグ②|SSKバックパック

2つ目におすすめする少年野球用バッグは「SSK バックパック」です。

このバックパックの最大の特徴は、バットを2本まで収納できることです。

通常、リュックとバットケースを別々に持ち運ぶのは大変ですが、このバックパックを使用すれば、試合用のバットと練習用のマスコットバットを一つにまとめて運ぶことができます。

容量は25リットルとやや小さめですが、そのコンパクトさが日常の使用においては便利です。

機能性とコンパクトなデザインが魅力の、少年野球選手に最適なバッグ。

バットの収納と持ち運びの便利さを重視するプレイヤーには特におすすめです。

おすすめの少年野球用バッグ③|MLBトラベラーエリート野球バックパック

3つ目におすすめする少年野球用バッグは「MLBトラベラーエリート野球バックパック」です。

このバックパックは、野球選手のニーズを細部まで考慮した設計が特徴です。

  • 収納力
    バッグの底部にはスパイク専用のスペースがあり、中には間仕切りが複数設けられているため、様々な道具を整理しやすく収納できます。
    加えて、最大4本のバットを収納できるポケットが備わっており、大量の道具を持ち運ぶ選手にとっても十分な収納力があります。
  • フック
    リュックの背面にはフックがついており、グラウンドのフェンスなどにかけることで、バッグの底面を汚れから守ることができます。
  • グラブやヘルメットを下げるストラップ
    ヘルメットやグローブを下げることができるストラップが装備されているため、グラブ分の余分なスペースを確保することができます。
  • 材質
    素材は、防水ポリエステルを使用しているため、グラブやスパイクなどの大切な道具を雨や湿気から守ることができます。

MLBトラベラーエリート野球バックパックは、その多機能性と高い耐久性で、あらゆるシーンでの使用に最適なバックパックです。

おすすめの少年野球用バッグ④|デサント野球リュック

4つ目におすすめする少年野球用バッグは「デサント 野球リュック」です。

このバックパックの最大の特徴は、メインのスペースが大きく開く設計になっていることです。これにより、グローブやバット、その他の道具を取り出しやすく、使い勝手の良さが抜群です。

デサントは運動時の体の動きに着目してリュックを設計しており、背負いやすさに優れています。これにより、長時間の移動でも肩への負担が軽減され、快適に道具を運ぶことができます。

再帰反射素材、35リットルの容量など、使う人のことにとことん配慮された普段使いをするのには十分なバッグです。

おすすめの少年野球用バッグ⑤|ミズノエナメルバッグ

5つ目におすすめする少年野球用バッグは「ミズノ エナメルバッグ」です。

このセカンドバッグの特徴は、その42リットルという大容量にあります。
この広々としたスペースは、野球用具だけでなく、日常的な荷物もたっぷり収納できるため、練習や試合だけでなく、普段使いにも非常に便利です。

また、バッグの口が大きく開く設計になっているため、荷物の出し入れが非常に簡単。これにより、急いでいる時でもサッと道具を取り出したり、しまったりすることができます。

カラーバリエーションの豊富さもこのバッグの大きな魅力の一つです。様々な色から好みに合ったものを選べるため、個性を表現しながら、野球用具を持ち運ぶことができます。

大容量で持ち運びやすいバッグ。ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。

おすすめの少年野球用バッグ⑥|SSKエスエスケイ野球用消音キャスターバッグ

6つ目におすすめする少年野球用バッグは「SSKエスエスケイ野球用消音キャスターバッグ」です。

このバッグの最大の特徴は、その大容量と静かなキャスターです。82リットルもの容量があり、多くの道具を一度に運ぶことができるため、特に移動が多い選手に最適です。

ただし、その大きさから普段使いには向いていません。

主に遠征や大会など、多くの装備を運ぶ必要がある場面での使用がおすすめです。

このバッグ一つで、全ての野球用具を効率的に、そして快適に運ぶことが可能になります。

遠征や合宿など遠出の多い方はぜひ選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、少年野球用バッグの種類や特徴、選び方のポイント、厳選したおすすめのバッグを6つご紹介しました。

気になるバッグは見つかりましたでしょうか?

少年野球におけるバッグ選びは、野球生活をするうえで重要な要素です。

機能性とデザインを兼ね備えたバッグを選ぶことで、持ち運びのしやすさが上がるだけでなく、野球へのモチベーションアップにも繋がります。

ぜひこの記事を参考に、ぴったりなバッグを見つけてみてください。

タイトルとURLをコピーしました