自分だけの練習空間が欲しい!
ネットを買いたいけどボールがネットの外に飛んで行ってしまわないか不安。
子供に練習させたいけど、付きっきりにはなれない。
そんなあなたにおすすめなのが今回紹介するバッティングゲージです。
バッティングゲージはバッティングだけでなく、守備やピッチングなど、様々な練習をすることができ、まさにお子さんにとって最高の練習相手になってくれること間違いなしです。
こちらではそんなバッティングゲージの魅力、練習方法、おすすめ商品を紹介していきます。
2万円代から買える!バッティングゲージの魅力
まずは、バッティングゲージの魅力についてまとめました。
バッティングゲージをしようすることで、練習の効率が大きく上がります。
有効に活用することで、より早く上達できるようにしましょう。
バッティングゲージの魅力①ボールを受け止めてくれる安心感
バッティングゲージの魅力の1つとしてボールを受け止めてくれる安心感があります。
バッティングネットなどをご家庭の庭に置いている方もいらっしゃるかと思いますが、バッティングネットのスペースだけだと打ち損じや投げ損じをしてしまった時に、隣のお家や自分の家にぶつけてしまうかもしれない恐れがあります。
しかしバッティングゲージはバッティングネットよりも幅広く防いでくれるため、打ち損じや投げ損じをしても安心です。
そのためバッティングでもネットの中に打ち込むにとどまらず、流し打ちや引っ張りを意識して広角に打つ練習をすることができるようになりますので、現在バッティングネットを使用されている方も一度検討してみてください。
バッティングゲージの魅力②自分だけの練習空間
バッティングゲージという自分だけの練習空間があることで、練習のモチベーションは格段に上がります。
なかなかチーム全員で練習する中ではできない、細かな練習をするためにもバッティングゲージはもってこいのアイテムです。
部活や少年団などでできた課題を持ち帰ってきて、バッティングゲージで反復練習することで、ライバルと差をつけることもできますので、バッティングゲージは自分だけの特別な空間となること間違いなしです。
バッティングゲージがあるとできる練習3選!
バッティングゲージを設置することで、できるようになる練習についてまとめました。
ボールが遠くまで飛んでいかないようにすることで、できる練習の幅が広がります。たくさんの練習方法を頭に入れておくことで、購入後のイメージを持っておきましょう。
バッティングゲージを使った練習①ティーバッティング
1番オーソドックスな練習方法としてティーバッティングがあります。
ティースタンドを使っても良いですし、トスマシンを使っても構いません。親御さんがトスをあげてそれを打つ練習でも構いません。
バッティング練習を思う存分できるというのがバッティングゲージのメリットの1つです。
またバッティングゲージを最大限活用するのであれば、誰かが投げたボールを打つという練習も効果的です。フリーバッティングに近い練習方法でバッティングを磨くことも可能ですので、ぜひ実践してみてください。
バッティングゲージを使った練習②守備練習
バッティングゲージを使って守備練習をすることもできます。
誰かが転がしたボールを捕って、守備の基礎的な体の使い方を学ぶこともできますし、今回紹介するアイテムの中には、フィールディングネットという投げたボールが跳ね返ってくるネットもあります。
バッティングゲージの中だとボールを後ろにそらしてもネットで守られているため安心して練習ができます。
バッティングゲージを使った練習③ピッチング練習
バッティングゲージの中でピッチング練習も行うことができます。
ただし実際の距離で投げることはできないのでここで練習できることはあくまでもピッチングフォームの確認や変化球の投げる感覚など、確認作業を行うためのものだと思ってください。
変化球の練習をネットを使って行うとすっぽ抜けなどの投げ損じをした時に隣の家へ飛んで行ったりと他の方の迷惑になってしまう可能性もあります。
しかし、バッティングゲージの中でピッチング練習を行うことによって安心して変化球の練習をすることもできます。
ピッチング練習でもバッティングゲージを活用してみてください。
バッティングゲージを選ぶときのポイント!
バッティングゲージを選ぶときのポイントをまとめました。
バッティングゲージはサイズ的にも、かなり大きくなることが多いです。目的と置けるスペースをしっかりと考慮して、選ぶようにしましょう。
もし、バッティングゲージを置くのがスペース的に厳しい場合は、下記の記事で防球ネットを紹介しています。
より省スペースで設置することができますので、合わせて検討してみてください。
バッティングゲージを選ぶときのポイント①組み立てやすさ・収納のしやすさ
バッティングゲージを選ぶ際、組み立てやすさと片付けやすさという点を重視して選んでみてください。
ずっと庭に置いておくのであれば問題ありませんが、例えばバッティングゲージを出しっぱなしにしておきたくない、庭を他の用途でも使用したいという方は組み立てやすさ、片付けのしやすさを選ぶポイントに置いておくと良いかと思います。
また、バッティングゲージをグラウンドや公園、河川敷などの他の場所に持っていって使いたいという方にとっても組み立てやすさは大切なポイントになると思いますので、注意して選んでみてください。
バッティングゲージを選ぶときのポイント②目的と使う場所に応じたサイズ選び
バッティングゲージによっては、全体をネットで覆っているものもあれば、正面のみを大きく覆ってくれるものなど様々な形があります。
ですので、使用用途や庭に入れられる大きさを考慮して購入することをおすすめします。
もし、バッティングやピッチングの練習だけに使い、それでいて庭のスペースをあまり確保できないという方は正面のみをカバーしてくれるバッティングゲージがあれば十分です。
逆に庭に余裕がある方は全体を覆う大きなバッティングゲージを購入したほうが守備練習やピッチング練習などバッティング以外の練習もすることができるでしょう。
使用目的や庭の広さというのを基準にバッティングゲージを選んでみてください。
庭に置きたい!おすすめのバッティングゲージまとめ!
おすすめのバッティングゲージをまとめました。
バッティングゲージには、たくさんの種類やサイズがあります。色々と探してみることで、設置スペースや用途に合わせて適切なものを選べるようにしましょう。
おすすめのバッティングゲージ①野球バッティングゲージ
こちらの商品は、高さ3m、横幅3.6m、奥行き6.7mの商品です。
このバッティングゲージの利点としては、全体を覆ってくれるので練習をする際に安心してボールを使用できる点です。
またバッティングマシンのボールが余裕で通るほどの四角い穴が片側のネットに開いているので、ゲージの中に打者が立って、外からマシンでボールを出して、バッティング練習をすることもできます。
打った球が外に飛んでいくことがないので安心かつ実践的な練習ができます。
おすすめのバッティングゲージ②野球心ネット
この野球心ネットは高さ2.5m、横幅4m、奥行き6.1mの商品です。
このバッティングゲージは片側がネットで塞がれていない商品です。
片側が塞がれていないため、ピッチャーが十分な距離をとって投げることができますし、バックネットやフェンスなどの前に置けば、他のバッティングゲージと同じように全体を塞いだ状態で練習することもできます。
またこのバッティングゲージにはピッチャーの目の前をガードしてくれるネットも付いているので投げる側にとっても安心できる商品です。
実際に使用している動画がこちらです。
おすすめのバッティングゲージ③フィールドフォースバッティングゲージ①
このバッティングゲージは高さ2.4m、横幅3m、奥行き2.4mの商品です。
このフィールドフォースのゲージは主にバッティング練習で使用できる商品です。正面を大きなネットで覆ってくれているため、どこに打っても基本的にはボールを受け止めてくれます。
ですので、このゲージを使うことでバッティングネットではできない流し打ちや引っ張る練習をすることができます。
実際に使用している動画がこちらです。
おすすめのバッティングゲージ④フィールドフォースバッティングゲージ②
このバッティングゲージは高さ2m、横幅3m、奥行き0.9mの商品です。
最後に紹介するバッティングゲージは先ほどと同じフィールドフォース社から出ているバッティングゲージです。
こちらのバッティングゲージはなんと言っても収納力の高さが特徴の商品です。
こちらの商品は観音開きのように両側を開くとゲージとして使うことができ、また練習し終わった後は逆の手順で片付けることができます。
折りたたんだ時の厚さも10センチほどで、自分が使用したいときに出すことができ、使用しない時はしまっておけるという点でとても使い勝手が良いバッティングゲージです。
先ほどのゲージはどちらかというと固定型で、こちらの商品は移動もできるような商品ですので、ご自身の使い方の方針によって購入する方を選んでみてください。
バッティングゲージと一緒に買いたい練習グッズ
バッティングゲージと一緒に購入することで、練習が捗るグッズをまとめました。
いろんなグッズと合わせて活用することで、練習の効率が上がりますので、ぜひ積極的に検討してみてください。
また、下記の記事にておすすめの練習グッズを多数まとめています。
合わせて参考にしてみてください。
野球練習用のグッズをまとめました。野球には練習グッズがたくさん存在しており、適切に活用することで上達への近道となります。この記事では、経験者の実体験も交えながら、オススメの練習グッズを紹介しています。
一緒に買いたい練習グッズ①穴あきボール
「たくさん練習をしてほしいけど、軟式ボールを大量に買うのにはお金がかかる」
「ゲージで全部が覆われていると言ってもちょっと不安」
そう思っている方には穴あきボールがおすすめです。
こちらのボールは柔らかい素材になっているため、ゲージの中で使用していても安全ですし、ゲージの外へ飛んでいったときの被害もほとんどないため、とても安心して使用できるボールです。
またこちらのボールは比較的安価なため、バッティング練習のために大量のボールが必要な方にもおすすめです。
またバッティング練習の際、もし仮にピッチャーに飛んできたとしてもケガをするリスクが低いボールですので、こちらのボールもぜひご検討ください。
穴あきボールを使った練習法については、以前紹介したことがありますので詳しくはこちらのページをご覧ください。
おすすめの穴あきボールをまとめました。穴あきボールはバッティングの練習にしようできることはもちろん、ピッチングの練習にも活用可能です。ミート力の向上、ピッチングの球筋の改善など、安価なわりに活用方法が広いのが、穴あきボールの特徴です。この記事では、おすすめの穴あきボールと選び方、練習方法などをまとめました。
一緒に買いたい練習グッズ②ティースタンド
バッティング練習を効率よく行うためにティースタンドを使用することをおすすめします。
ティースタンドはプロ野球選手も使っているバッティングの基礎練習をサポートしてくれるアイテムです。
置いてあるボールを自分が狙いたい方向を意識しながら打つことでミート力とバットコントロール力が向上します。
また今回紹介するローリングスのティースタンドは打ったときの音も軽減されている商品ですのでご自宅の庭で使っていても迷惑にならない程度の音でバッティング練習をすることができます。
一緒に買いたい練習グッズ③フィールディングネット
最後におすすめする商品が、バッティングゲージ内で守備練習をするときに使えるフィールディングネットです。
どうしても守備練習をするとなると、ノッカーやボールを転がしてくれる人が必要になりますが、このネットにボールを当てるとボールが跳ね返って自分のところに返ってくるため、一人で守備練習をすることができます。
また、フィールディングネットについては、下記の記事にて詳しくまとめていますので、合わせて参考にしてみてください。
まとめ
今回はおすすめのバッティングゲージについて紹介しました。
バッティングゲージは普段行っている少年団や部活以外でももっと練習をしたいというお子さんの願いを叶える商品です。
練習できる空間を作ってあげることで、一人でもできる練習や自分の悪い動きを克服するための練習など、自分の課題を解決できる練習を自ら考え、生み出すようになります。
お子さんの努力をサポートするためにもバッティングゲージを購入してみてはいかがでしょうか。