そんなあなたのためにまとめました。
この記事では、野球の練習グッズを用途別にたっぷり14種類まとめています。
またこのブログではたくさんの練習グッズを紹介しています。
記事の間に、他記事の紹介も加えていますので、新しい情報をたくさんゲットしたい人は必見です。
練習グッズは用途に合わせて選ぶことも重要です。
野球経験者の協力のもと、選び方なども合わせてまとめましたので、参考にしてみてください。
野球で練習グッズを活用するメリット
野球で練習グッズを活用するメリットは、大きく分けて三つあります。
- 普段は気づかない自分のクセに気づける
- トレーニングの効率が上がる
練習グッズは、トレーニングの効率を上げてくれます。
自分1人では再現できないようなシチュエーションを再現してくれたり(例えばリバウンダーで”自分に向かってくるボール”を再現したり)、普通では練習できないような狭いスペースでも練習を可能にしてくれたりします。
有効活用することで、上達への近道になることは間違いないでしょう。
世の中には多くの練習グッズが出回っています。
たくさんの練習グッズを知っておくことで練習メニューの幅が広がります。
ぜひいろんな練習グッズの情報を、この記事で仕入れてみてください。
野球用の”練習グッズの選び方”
練習グッズを選ぶときの重要なポイントは「トレーニングの目的に合わせて選ぶこと」です。
巷にはたくさんの練習グッズがあふれていますが、その用途は様々です。
バッティングの練習になるものもあれば、ピッチングの練習に特化したものもあります。 野球には様々な動作が含まれており、効果的な練習が異なることはご存知の通りでしょう。
練習グッズを購入することに一生懸命になって、目的を見失ってしまっては本末転倒です。
まずは自分の課題をしっかりと認識して、適切な練習グッズを選べるようにしていきましょう。
おすすめの練習グッズ14選!用途別にまとめました!
おすすめの練習グッズを用途ごとに分けてまとめました。
多種多様な練習グッズがありますが、グッズごとに目的は様々です。
自分の目的に沿って、適切なグッズを選んでいきましょう。
また、グッズを一気に探すのであれば、楽天やAmazonのサイトで検索をかけてしまうのも一つの方法です。
下記のリンクから、野球の練習グッズを検索したページへ飛べますので、合わせて参考にしてください。
練習環境を整えるグッズ
まずは練習環境を整えるためのグッズです。
家で練習をする場合には、ボールが外に飛び出ないようにするためのネットが必須です。
スペースが許すようであれば、練習グッズと一緒に購入して、より練習を効率的にしていきましょう。
また、野球用の防球ネットは下記の記事で詳細をまとめています。 合わせて参考にしてみてください。
野球防球ネット【30秒設置 折りたたみ式】
今の時代はキャッチボールを行う公園が近所に無い人も多いのではないでしょうか? そんな時に使うのがこの防球ネット。
家のベランダでスローイング練習からバッティング練習まで行える優れものです。
筆者はティー台を自分で購入し置きティーをよく行っていました。
プロ野球選手は自分の置きティーを1人ずつ持っていて、2人1組のティーよりも置きティーを大事にするそうです。
また、スローイングを行う際にはビニールテープなどで防球ネットに目印を付けて投げるコースを決めて行うことがポイントです。
ピッチング練習グッズ
次にピッチング練習用のグッズをまとめました。
昨今ではピッチング練習用のグッズも充実しているため、人を呼んでキャッチボールをしたり、キャッチャーを座らせて投球練習をしなくても、個人でできる練習がたくさんあります。
練習グッズを有効活用することで、上達のスピードを上げていきましょう。
また、下記の記事では変化球の練習に特化した練習グッズをまとめています。
色付きで回転がわかりやすくなっているボールや、球種ごとの握り方が書かれているボールなど、さまざまなグッズを紹介しています。
合わせて参考にしてみてください。
巻き付き棒シャドウピッチング
タオルでは軽すぎたり、柔らか過ぎることから正しいフォームを身につけるシャドウピッチングが出来ていない選手も多くいます。そこで使うのがこの巻き付き棒シャドウピッチングです。
まず、タオルよりも野球ボールに近い重さでシャドウピッチングを行うことができます。
より実戦に近い負荷を体にかけることで自分の体力アップにも繋げることができます。
尚且つ棒状になっているので、正しいフォームで体全体の捻りを生まないと棒が綺麗にしなりません。
腕を振り切り身体に巻き付けるようになるまで練習しましょう。
キレダスアスリート
球の回転を良くする、スピンをかけてキレを出したい時に使うのがこのキレダスアスリートです。
最初は力の入れ方を間違えると真っ直ぐ飛ばなかったり、下に落ちると思います。
その中で自分の力感のないフォームを見つけ真っ直ぐの回転で投げることがキレダスの最大の目的です。
また、キレダスアスリートは従来のキレダスよりも遥かに耐久性が強く長持ちするのも特徴なので、購入するなら是非このキレダスアスリートがオススメです。
ジャイロスティック
この道具は正しい体の使い方をするとピュッと音がなり、その動作が身につく道具です。
一見腕の振りを治すだけの道具に見えますが、実はとても奥が深いのがこのジャイロスティック。
腕だけで投げる手投げを治すために下半身からの連動性で腕を振らないとジャイロスティックはいい音が出ません。
下からの力を上に伝えて腕は振られるイメージで力感が抜けた時にのみ良い音がなります。身体の使い方を治したい時にオススメの道具です。
バッティング練習グッズ
ここからはバッティング練習用のグッズを紹介します。
バッティング練習の鉄板といえば素振りですが、その素振りですら練習グッズを使うことで、より効果が高いものになります。
自身のスイングを見直すきっかけにもなりますし、飛距離向上などにも効果があるでしょう。
また下記の記事では、室内でも素振り練習ができるような短尺バットを重点的に解説しました。 合わせて参考にしてみてください。
素振り修正巻き付きトレーニングバット
この道具はヘッドが走らない選手にオススメです。
柔らかい素材の棒で出来ていることから、しならせてお腹の前のポイントで捕らえないとボールは真っ直ぐに飛びません。
また、フォローが止まってしまう選手はフォロースルーの練習にもなる優れ物。 芯が細いのでミート力向上にも向いている道具です。
この道具も下半身主体で動かして捻れを生ませないと上手くヘッドが走らないので連動性を高めたい方は是非使ってみて下さい。
フィールドフォース ミニバッティングボール練習ボール50球
室内練習や家の庭でバッティング練習がしたい、そんな時にオススメなのがこのミニバッティングボールです。
黄色のプラスチックボールは飛距離が出ない設計になっており、どこでもフルスイングでバッティング練習を行うことができます。
また投げ手が変化球を投げやすい作りにもなっているので変化球対策の練習にも使えるボールです。 50球で2200円というコスパの良さも魅力的な道具です。
このような穴あきボールについては、下記の記事で詳細に解説しています。
おすすめの活用方法やサイズ別のおすすめ穴あきボールもまとめていますので、参考にしてみてください。
おすすめの穴あきボールをまとめました。穴あきボールはバッティングの練習にしようできることはもちろん、ピッチングの練習にも活用可能です。ミート力の向上、ピッチングの球筋の改善など、安価なわりに活用方法が広いのが、穴あきボールの特徴です。この記事では、おすすめの穴あきボールと選び方、練習方法などをまとめました。
インサイダーバット
野球のバッティングというのはインサイドアウトでボールを、捕らえるのが鉄則です。その動きを練習から意識して身に付けさせるための道具がこのインサイダーバットです。
主にドアスイングやヘッドが出てこない選手にオススメです。
メジャーリーグでは多くの選手が使用しており飛距離の向上や、打球角度がつくようにもなります。
バッティング練習専用ファストシャトル
室内練習では同じみのシャトル打ちですが、このシャトルは少し違います。
耐久性が非常に強く、また投げ手が直球に近い軌道で投げることが出来るため、より実戦に近いシャトルになっているのです。
室内だけでなく、グランドでも真っ直ぐに降り遅れる選手や緩急に弱い選手は毎日シャトル打ちを行うことで修正が可能となります。
また、正しい角度で捉えれば驚く程飛距離が伸びるのでスイングの軌道確認やインパクトでパワーが伝わっているかの確認にも最適の道具です。
守備練習グッズ
ここからは守備練習用のグッズです。
守備の練習も練習グッズを活用することで、より実践的になり、練習効果を高めることができます。
特にリバウンドネットやイレギュラーバウンドボールは、ボールへの反応を高めたり、送球体勢への素早い移行をイメージする練習になります。
リバウンドネットについては、下記の記事にて詳しくまとめています。
リバウンドネットの良いところは、自分に向かってくるボールを再現できることです。
自分に向かってくるボールを1人で再現するのはなかなか難しいですし、今では壁当てができるような公園も、減ってきてしまいました。
リバウンドネットを使用すると、そんな課題を解消できます。 ぜひ検討してみてください。
イレギュラーバウンドボール
この道具は小学生から大人まで誰が使っても大切なことが学べる道具です。
まず小学生はグローブを下から出す練習に繋がります。
イレギュラーバウンドボールは最後までどこにバウンドするか分からない設計になっているため、グローブが上から出る選手には取れないようになっています。
また、大人になるに連れてボールからの目切りが早くなり小手先だけでプレーする選手も出てきます。
そんな時にこの道具を使うことで最後まで予測不能なバウンドを目を切らずにグラブに収まるまで見続けることができます。
家の中でも使える数少ない道具なので是非使ってみて下さい。
フィールディングトレーナー ソフトハンズ
この道具はグローブの使い方を身体に覚え込ませるために使います。
グローブが寝ているとボールを弾いたり、グローブが地面から浮きトンネルする可能性が高くなります。そこでこのフィールディングトレーナーを使うと、真っ平の設計状立てて捕ることが自然に身に付けられるのです。
さらに、レベルを上げたい選手は当てる面の位置にもこだわりましょう。
プロ野球選手達はグローブの網ではなく、少し土手よりのところでボールを捕ることにより握り換えを早く行っています。そこでこの道具を使い土手に当て、すぐに面をひっくり返し握り換えを行うことで補給から投げる直前までの一連の動作が全て身につけられます。
守備の形を作るなら間違いなく必要な道具です。
フィールディングネットイレギュラー
普通の防球ネットはスローイングをして終わりですが、このフィールディングネットイレギュラーはスローイングしたボールが跳ね返り、強いゴロで返ってくるので、捕ってから投げるまでの全ての動作を一人で行うことができます。
また、ネットの設計状ゴロは予想外のところにも転がってくるので、打球への入り方や予測の練習にもなり、これ一つで様々な練習を行うことができます。
ネットは軽くてすぐに動いてしまうこともあるので、後ろのフレームの部分に重りやペットボトルを置いて行うとネットが固定されてスムーズに練習することができます。
筋力トレーニンググッズ
最後に筋力トレーニング用のグッズを紹介します。
バッティングの飛距離アップや、守備の瞬発力向上、ピッチングの球速アップには筋力トレーニングが欠かせません。
丈夫な足腰や上半身は、良いプレーの源泉です。 ボール扱いだけではなく、筋力アップのための努力も大事にしましょう。
フィットネスバンド
この道具では主に肘のインナーを鍛えるために使用します。
肘は野球選手の中でもかなり怪我をするリスクが高い部位です。インナーを鍛えることにより、中の細かい筋肉から強くなり怪我を未然に防ぐことができます。
さらには足の裏にバンドをかけることで両手で引っ張ることでハムストリングを伸ばすこともできます。 この道具を使うことは良い選手への近道になります。
良い選手とはずっと試合に出続けられる選手です。準備を毎日することで皆さんがいつでも最大限のプレーをすることが大事です。
また、インナーには送球を強くしたり遠投の飛距離を伸ばす効果もありますので技術力の向上としても効果を期待して使用してみるのも良いと思います。
ハンドグリップ
この道具は握力を鍛えるための道具です。
バッティングにおいてもピッチングにおいても、最終的に力を込めるのは手です。握力を鍛えることにより打球を押し込む力やリリースを押し込む力が強くなります。
また、使い勝手がいいこともこの道具の魅力です。筆者自身は授業中や登下校の電車の中でも毎日ハンドグリップを使い野球のレベルアップに努めていました。
SSK野球スナップボール
この道具は握って手首を動かし続けることで、スナップを鍛えて、尚且つボールの縫い目の感覚を身体に染み込ませることができます。
また、このボールは重い作りになっているので、普通の野球ボールと軽いボールの3つを順番に投げ分けて練習することで腕の感覚を養えます。
軽いボールの後に普通の野球ボールを投げると重く感じると重いますが、実は腕の振りは軽いボールを投げる時の動きが記憶されているため実は腕の動きは前より速くなっています。
逆に重いボールを投げた後は腕の振りは速くなっていないのに軽く感じて投げられます。
実際の速さと同じくらいメンタル面の感覚を大事です。重いボールの後に普通のボールを投げてみると良い感覚がつかめるでしょう。
まとめ
野球用の練習グッズを用途別にまとめました。
野球の練習グッズにはたくさんの種類があります。
プレー人口が多かったり、グッズを使った練習との相性が良いこともあり、他のスポーツよりもバラエティに富んでいる印象があります。
どのグッズも優秀なものばかりで、自分の用途にあったものを使用することで、より上達のスピードをアップさせることができるでしょう。
このブログでは、たくさんの練習グッズを紹介していますので、いろんなグッズを検討してみてください。