庭でサッカーをしたいなと思って…
庭サッカーがさらに楽しくなるグッズがあれば教えて欲しいです!
それ以外にも、庭サッカーの注意点やおすすめサービスがあれば教えてください。
そんなあなたのためにまとめました。
広いお庭があるといいですね。サッカーがいつでもできますね。
庭の芝がサッカーコートになったぞ pic.twitter.com/ba1hACKwcj
— ハジメチャン@書店✖️営業✖️YouTube配信 (@shigajin6) April 23, 2020
ここまで広いスペースがなくとも、庭でボールを触れるスペースがあるのであれば、ぜひたくさんボールを触ることをおすすめします。
特にゴールデンエイジの間は、ボールを触れば触るほど上達しますよ。
この記事では庭でサッカーをするときに活用したいグッズや、庭でサッカーをするときの注意点をまとめました。
最後には、庭を綺麗に保つためのサービスも紹介しています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
ご近所さんに迷惑をかけないように、安全対策も忘れずに行いましょう。
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ゴールデンエイジにはどんどんボールを触ろう!
子供が小さい間は積極的のボールに触る時間を増やした方が、技術向上につながります。
たとえ庭の小さなスペースでも、ボールを触るかどうかで将来大きな差がつきます。
ゴールデンエイジという言葉はご存知でしょうか?
サッカーでは「技術的向上が顕著な時期」のことをゴールデンエイジと呼んでいます。
JFAが出しているハンドブックの内容を引用します。
U-10~U-12年代は心身の発達が調和し、動作習得に最も有利な時期とされています。集中力が高まり運動学習能力が向上し、大人でも難しい難易度の高い動作も即座に覚えることができます。
「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、世界中どこでも非常に重要視され、サッカーに必要なあらゆるスキル(状況に応じて技術を発揮すること)の獲得に最適な時期として位置づけられています。
U-10からU-12年代(10歳〜12歳)は動作習得に最も有利な時期である、ということが書かれています。
サッカー協会としても、10歳から12歳までも間にしっかりと練習をしましょう、と訴えていることがわかります。
一番上手くなる時期にボールに触らないのは、とてももったいないです。
時間と場所が許すようであれば、少しでもボールに触る時間を増やすように心がけたいですね。
庭でサッカーをするときに便利なグッズ
庭でサッカーをするときに便利なグッズをまとめました。
ただパス練やリフティングをやるのも練習になりますが、練習のクオリティが上がるので何か一つでもグッズを揃えるのがおすすめです。
たとえば、ゴールがあればGKとの駆け引きを想定した練習ができますし、コーンがあればジグザグドリブルでボール扱いの習得ができます。
ただ対面でパスをしたりするよりも、少し実践的になったり、飽きもこなくなります。
少しでも楽しく、うまくなるためにぜひグッズの導入を検討してみましょう。
ミニゴール
気持ちよくボールを蹴り込むには必要不可欠なミニゴールです。
ゲーム形式に近づけることができるので、サッカー少年的には楽しさ倍増です。
なかなか公園にミニゴールを持ち込むのは大変ですが、動かす必要がない庭だからこそ設置可能なアイテムといえますね。
設置したままにするのであれば、なるべく頑丈で雨風に強いタイプにしましょう。
毎回片付けるようであれば、片付けやすく簡易的なものにするのもありです。
キックターゲットのようなギミックのついたゴールもあります。
あまり強く蹴りこむと破壊してしまうかもしれませんが、小さい子のアトラクションとしては大活躍でしょう。
リバウンドネット
蹴ったボールが自分の元に返ってくる、リバウンドネットです。
普通のネットじゃないの?と感じる方のいるかもなので、動画を置いておきます。
ボールを当てると、柔らかくはじき返してくれるので、コントロールの練習になります。
動画のリバウンドネットと同型のアイテムはこちら。
一人での練習だと、なかなかトラップなどの練習はしづらいものです。
壁当てができれば練習も可能ですが、騒音の原因になったり壁が壊れてしまったりなど、意外と取り組みづらいでしょう。
しかし、リバウンドネットであれば跳ね返りの音も小さいですし、しなやかに跳ね返してくれるので耐久性も十分です。
狭いスペースでも使用できるコンパクトなタイプもあります。
一人で練習をしたいけど、壁もなくてマンネリ気味というあなたにはぴったりのアイテムです。
マーカー
チームでの練習でおなじみのマーカーです。
なかなか個人で買おうとしたことがないかもですが、一枚あたりも安価なので、庭でサッカーができる環境であればぜひ揃えておくことをおすすめします。
ドリブルの練習で使用することもできますし、コートを区切ることも可能です。
たとえばリフティングをする時でも、使用可能なスペースをマーカーで区切ることで、緊張感が増しますし、より繊細なコントロールが求められます。
工夫を凝らせば、意外と使い道が広いのがマーカーというアイテムです。
踏んづけても大丈夫なフラットタイプもあります。
マーカーを使用した練習動画を載せておきますので、広めのスペースが庭にある場合は、ぜひチャレンジしてみてください。
コーン
マーカーよりもレベルを上げてトレーニングをしたいのであれば、ミニコーンがおすすめです。
マーカーだと上をまたいで横着をしがちですが、少し高さがあるだけで大きく回りこまなければならずボールの動きが大きくなります。
またミニコーンは的として使用しても面白いですね。
ゴールの端に置いてターゲットとしたり、一対一でお互いの背後に置いてターゲットとしたり…。マーカーと同じく工夫次第では広い用途で使用可能です。
リフティングボール
リフティング用のボールである「リフティングボール」を用意するのもありです。
定番の家トレであるリフティングですが、普通のサッカーボールで行うよりもリフティングボールで行う方がレベルも上がるので、より有効です。
サッカーボールとの大きな違いは大きさです。
リフティングボールは、ひと回りからふた回りほどサッカーボールよりも小さくなっており、芯を捉えることが難しくなっています。
私も中学時代に、リフティングボールでリフティングするトレーニングが毎日設けられており、コントロール技術の向上に役立ちました。
実際蹴ってみると明らかにサッカーボールより小さいので、より神経を使います。
またリフティングボールからサッカーボールに切り替わった時に、ボールが大きく見えるので「あ、これなら簡単にトラップできるわ」と良い意味で錯覚します。
実際にボール扱いもうまくなりますし、気持ち的にも余裕が生まれるので、効果は大きいですよ。
ちなみにリフティングボールには、レベルごとの大きさがあります。
↓上から大きい順に並べました。
最初から小さいボールにチャレンジしてしまうと、挫折する可能性ありなので大きめからチャレンジすることをおすすめします。
ちなみにサッカーボールよりも、蹴った時の音がソフトなので騒音も少し軽減できますよ。
リフティングボールは家の中でも触れます。
家用サッカーボールをまとめた記事もありますので、合わせてどうぞ。
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防球ネット
庭の外にボールが飛んでいくことを防ぐなら、防球ネットの設置は必須です。
近所に迷惑をかけるのは、弁償云々を抜きにしてもそもそも良くないことです。
お互いの時間も奪いますし、その後の関係性も悪くなってしまいます。
強めにボールを蹴ることを想定しているのであれば、最低限のマナーとして防球ネットを設置しておきましょう。
様々なサイズがあるので、庭にあったサイズを選ぶと良いでしょう。
庭でサッカーをするときの注意点
庭でサッカーをする時は、最低限のマナーを守って楽しむようにしましょう。
いくらあなたの敷地内であるとはいえ、近所に迷惑をかける可能性はあります。なんでもして良い訳ではないです。
子供が元気に遊んでいる姿は本来、街の活力になるはずのものです。
それなのに、迷惑扱いされてしまっては寂しいですよ。最大限の注意を払っていきましょう。
最低限、心がけたいポイントは二つです。
- 騒音に注意!
- ものを壊さないように!
順番に解説を加えます。
騒音に注意
庭でサッカーをする時は、騒音で近所に迷惑をかけないように注意しましょう。
やっている側は気がつかないことが多いですが、意外と大きな音が発生しています。
自分が立てていると思っている、2倍はうるさいと心がけておきましょう。
騒音には2種類あります。
・話し声や笑い声など
・ボールを蹴る音
話し声や笑い声は、当然のことながら響きます。
大きな声を出さないことを、子供と約束するなど十分な注意を払いましょう。
意外と響くのが、ボールを蹴る音です。
ボールはどこかに当たるたびに、ドスン!ドスン!と大きな音を立てています。
時間帯に注意したり、壁当ての代わりにリバウンドネットを使用するなど、迷惑防止に配慮しましょう。
住宅街のフットサル場ですら、夜9時以降は「サイレントタイム」という時間を設けて騒音防止に注力しています。
庭でサッカーをするのであれば、そこはフットサル場と同じようなものです。
周囲の人から、「〇〇くんは頑張っているよね!」と応援されるような関係が理想です。
お互い気持ちよく生活できるように、していきましょう。
ものを壊さないように!
サッカーボールを蹴る時の基本ですが、ものを壊すことがないように最大限配慮しましょう。
弁償すればいいでしょ?という訳ではないです。壊された側はイライラしますし、精神的なダメージは大きいですよ。
周りの家にボールが飛び込まないように、しっかり防球ネットをはるなどの対策を怠らないようにしましょう。
また、頭より高いボールは蹴らないなど、ルールづくりも大事です。
そしてもし、ものを壊してしまったら、しっかりと謝りに行きましょうね。
近所との関係性は本当に大事ですよ。
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サッカーができる庭を作ろう!
ここからはサッカーができる庭づくりのために、利用可能なサービスとアイテムをまとめておきました。
紹介するサービスは以下の4つです。
・人工芝を敷く
・庭のある家に引っ越す
・猫防止グッズ
・草刈りサービス
順番に解説します。
人工芝を敷く
サッカーができる庭を整えるためには、人工芝を敷くことをおすすめします。
多少のクッション性を確保できるのと、ボールの転がり方も少し実践に近い状態にすることができます。
特に、いまの庭がコンクリートだったり、天然芝だけど手入れが行き届いてないという場合にはおすすめです。
天然芝ほどの手入れが必要がないですし、コンクリートの上にも敷くことができますので簡単に環境を整えることができます。
ちなみに、家庭用の人工芝を敷く場合、スパイクはあまりおすすめしません。劣化が早くなってしまいます。
トレーニングシューズくらいにとどめておきましょう。
ちなみに、人工芝は家の中に敷いたってOKです。
家の中に人工芝を敷くならどうする?という記事を作成しています。合わせて読んでみてください。
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庭のある家に引っ越す
「いろいろ書いてあるけど、うちはマンションだから庭がない…!でもいずれかは庭でサッカーをするのが夢なんだ!」というあなたは、いまこそ夢を叶える時かもしれませんよ。
きっと期待に胸を膨らませて、この記事にたどり着いたはずなので。
大きな買い物になるので、当然勇気は必要ですが、人生は一度きりです。
あーだこーだと二の足を踏んでいる間に子供は大きくなり、一緒に庭でサッカーをする夢は叶わないものになってしまいます。
最初の一歩は誰でも重たいものですが、一歩踏み出せば少しづつ話は進展していくでしょう。
もし途中で状況が変われば、引き返せばOKです。ここでの判断が、数年後の子供の笑顔を増やすかもしれません。
土地も一緒に探してくれる注文住宅相談センターを探しておきましたので、一度相談だけでもどうぞ。
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猫防止グッズ
サッカーができる環境を整えると現れるのが、猫(のウンチ)です。
人工芝や天然芝など、人が気持ちいいところは猫にとっても気持ちがいいです。
水が嫌いだから、ペットボトルを置いておけばOK!と思っていたら、全然入ってくるし!という経験がある方も多いのではないでしょうか。
簡易の対策でダメなようであれば、一歩進んだ対策にチャレンジしてみましょう。
今の猫対策は超音波です。
庭に立てておくと、猫が嫌がる音が出るようになっていて、猫が近づかないようになっています。
動画で紹介してくれていますので、気になるあなたは見てみてください。
ボールに猫のフンがついたら最悪です。
しっかり対策しましょう。
草刈りサービス
天然芝がすでに敷いてあり、手入れに困っているのであれば、芝刈りサービスもあります。
腰をかがめて行う作業は、かなりの労力を必要とすると思いますので、業者に依頼してしまうのもありです。
1坪あたり600円~ということで、ずば抜けて高い価格ではないですよ。
プロの仕事は素人よりもクオリティが高いので、その付加価値を考慮しても、非常にお得だと思います。
見積もりは無料なので、少しでも検討している方はぜひこの機会に利用してみてください。
まとめ
庭でサッカーをする!ということをテーマにまとめました。
ゴールデンエイジ(U-10~U-12)の間はボールを触るほど、ガンガン伸びる時期です。
少し狭いスペースであっても、ぜひボールを触る時間を確保したいですね。
グッズもうまく活用すると、飽きずに長く続けることができますよ。
ぜひうまく活用してください!
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