サッカーをもっと上手くなりたいんです!
どうすれば上手くなりますか?
すでにいろんな情報を集めているんですが、もっと有益な情報が欲しいです!
そんなあなたのためにまとめました。
向上心があって素晴らしいですね!
その気持ちがあれば、もっともっと上手くなれますよ。
情報が大量に溢れている時代とはいえ、どのコンテンツもだいたい同じような内容になっていますよね…。
このブログでは、他のブログがまとめないであろう、少しニッチな記事をたくさん集めています。
サッカーをもっと上手くなりたいあなたのために、ニッチで役立つ記事たちをまとめておきました。
最初にサッカーが上手くなるために大事なコツを三つ紹介したあと、テーマ別に過去記事をまとめています。
すでに興味がある内容が決まっているのであれば、目次をクリックして好きなところから読み進められるようになっていますので、活用してみてくださいね。
サッカーを上達する3つのコツ
まず、サッカーを上手くなるための3つのコツをまとめました。
サッカー歴20年の私が考える、サッカーを上手くなるためのコツは以下の通りです。
- 小学生・中学生のうちはとにかく基礎を大事にすること
- メンタルをバカにしないこと
- 体の動かし方を1から見直してみるのもあり
当然、ボールを触るのは大事なのですが、何をすれば上手くなるのか?ということを考えながらプレーすることがとても大事です。
コツをしっかりと頭に入れて、トレーニングに励むことで最短距離で上達していきましょう。
3つのコツを順番に解説します。
小学生・中学生のうちはとにかく基礎を大事にすること
小学生・中学生のうちはとにかくボールに触る時間を長くすることが大事です。
基礎的なスキルは、ほぼ全て小中学生の頃に養われると思った方が良いです。
ゴールデンエイジという言葉はご存知ですか?
JFA公式の「JFAキッズ(U-8/U-10)ハンドブック」にはゴールデンエイジについてこのように書かれています。
U-10~U-12年代は心身の発達が調和し、動作習得に最も有利な時期とされています。集中力が高まり運動学習能力が向上し、大人でも難しい難易度の高い動作も即座に覚えることができます。
「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、世界中どこでも非常に重要視され、サッカーに必要なあらゆるスキル(状況に応じて技術を発揮すること)の獲得に最適な時期として位置づけられています。
要するに「10歳から12歳の間はスキルの獲得にもっとも適した年齢であり、世界的にも重要視されている期間である」ということが書いてあります。
この時期にどれだけボールに触るか、で今後のサッカー人生活躍できるかが決まると思った方が良いです。
私自身も、小中学校時代に長い時間ボールを触る機会があったからこそ、高校のときに関東大会に出場できるところまで行くことができたと思っています。
特に中学校時代(クラブチーム所属)のトレーニングは毎回ドリブルやリフティングの練習から始まり、基礎練習が練習時間の1/3くらいは占めていました。
これくらいやっていると、高校に入ったときに良い意味で周りとの技術差を感じることができると思います。
特に中学校時代に部活に所属していた人よりは、私はかなりボールを扱える方だったと思います。
基礎練習は本当に大事です。
高校になると、途端に基礎練習の時間は減ります。中学生までの積み重ねが大きな差を生みますよ。
メンタルトレーニングをバカにしないこと
サッカーの技術向上のために、メンタルの大事さをしっかり自覚しましょう。
自分に厳しすぎてもダメですし、甘すぎてもダメ。良い感覚を身につけられるように日々調整していくと良いですね。
元日本代表の長谷部選手は著書の「心を整える」の中で、「心は鍛えるものではなく、整えるもの」と言っています。
「こんなんじゃダメだ!」と自分に高いものを求めすぎて、心を痛めつけることはあまりよくないです。
「自分の試合中のパフォーマンスが最大になるように、心を整えてあげる」。
メンタルトレーニングは「鍛える」ではなく「整える」をテーマにしましょう。
長谷部選手の本はとてもおすすめです。
サッカープレーヤーなら、一度は読んでおくべき。
身体の動かし方を1から見直してみるのもあり。
最近少しスランプ気味なんだよね、というあなたは一度身体の動きを1から見直してみるのもありです。
良いプレーをしようと力んで、変な身体の使い方をしていたり、そもそも自分にあっていない身体の動かし方をしている可能性もあります。
4スタンス理論というものを知っていますか?
重心のかけ方によって、選手の身体を動かし方を4タイプに分けて、最適な動きを探る理論のことです。
4スタンス理論とは、スポーツ整体師で一般社団法人レッシュ・プロジェクトの代表をしている廣戸聡一が提唱した人の身体のクセや特性を4つのタイプに分類する理論です。とくに、スポーツ界で重要な役割を果たしています。
4スタンス理論ではA1、A2、B1、B2の4つのスタンスのタイプに分けられていて、自分のスタンスを把握するとうまく身体を使えるようになり、試合でのパフォーマンス向上も期待できます。
少し前にテレビ東京の「FOOT BRAIN」という番組でも取り上げられており、割と有名な理論です。
私も4スタンス理論を番組で見てから、自分の身体の動かし方を自覚するようになり、かなりスムーズに身体が動くようになった感覚があります。
これが、高校生の頃だったら…。私は社会人になってから知ったので、少し遅かったです。
いま知ることができたあなたはラッキーなので、早いうちに調べてみて、自分の身体の動かし方を把握した上でプレーするようにすると良いでしょう。
サッカーが上手くなりたい人に向けた記事|技術向上
ここからは、サッカーが上手くなりたい人に参考になりそうな、当ブログの記事をまとめています。
私の経験を踏まえた内容だったり、プロ選手のインタビューだったりを引用していて、少しでも役に立つように書いた記事たちですので、たくさん読んで参考にしてみてくださいね。
まずは技術面の向上に役立つ記事です。
キックのコツをまとめた記事
あなたはボールの蹴り方を意識したことがありますか?
身体が小さいのにボールが飛ぶ子や、身体が大きいのにキックが飛ばない子の違いはなんなんでしょうか?
私は軸足の使い方と、ボールを蹴る時の意識の違いだと思っています。
そんな内容を下記の記事にまとめました。



フットサル上達法と書いてありますが、ボールの蹴り方はサッカーもフットサルも共通なので、何かしら発見があるはずですよ。
家の中でもサッカーをしよう!
先ほど、ゴールデンエイジについて紹介しましたが、小中学生のうちは、ボールを触る時間を伸ばすことがとにかく重要です。
家の中でも触れるボールをまとめた記事などがありますので、参考にしてください。


雨で練習が中止になって、家から出られないのであれば、考えることに時間を使うのも良いと思います。

↑この記事では考える大事さや、考え方についてまとめています。
遺伝子検査キットでトレーニング内容を見定めてみる
4スタンス理論という、生まれながらにして持っている「身体の動かし方の特性」を紹介しましたが、やはりスポーツには個々人の素質や特性があることは無視できません。
現代であれば、遺伝子検査キットというものを使って選手の特性をある程度調べることができます。

遺伝子検査キットを使用して、検査を依頼すると個人に合ったトレーニングメニューをお勧めしてくれたりします。
的外れなトレーニングをしないためにも、一度やってみると面白いですよ。
サッカーが上手くなりたい人に向けた記事|身体づくり
ここからは、身体づくり関係の記事です。
ボールを扱う能力ももちろん大事ですが、激しい動きをしっかりと支える身体づくりも同じく重要です。
家の中でできることも多いので、雨の日や夜の空いた時間などを活用して、効率よくトレーニングしていきましょう。
サッカーにヨガを取り入れよう
体づくりのためには、ヨガを取り入れることがおすすめです。
長友佑都選手がトレーニングにヨガを取り入れているのは有名ですね。
こんな本も出しています。
ヨガは体幹の強化や柔軟性の向上につながるので、プレーの向上にはもってこいですよ。
実際に私もやってみて、感想を記事にてみましたので参考にしてみてください。

オンラインフィットネスであれば、そこまでお金をかけずに取り組むことができます。
無料体験期間もあるので、やってみて合わなければ辞めてしまってもOK。


家族で取り組めば、サッカーの技術向上だけでなくみんなの健康を底上げできますよ。
サッカーが上手くなりたい人に向けた記事|トレーニンググッズ紹介
トレーニンググッズをまとめた記事もあります。
サッカーボールとシューズ以外に道具が特にいらないのが、サッカーの良さではありますが、一緒に活用することでトレーニング効率をあげることができるグッズがたくさんあります。
例えばこんなグッズがあります。
・ラダーより自由度が高い「スピードリング」
・テッサーなどの「トレーニングボール」
・かさばらないし、色々なトレーニングに使用できる「ゴムチューブ」
・細かい足さばきのトレーニングになる「フットバッグ」 etc…
このブログにはこれらのグッズを紹介する記事があります。
どれも手軽に取り入れられるグッズばかりですので、参考にしてみてください。




フットバッグについて解説しています。フットバッグとは何か?フットバッグはサッカーに役立つのか?どういうフットバッグを買ったらよいのか?というところまで開設しています。
サッカーが上手くなりたい人に向けた記事|メンタルトレーニング
長谷部誠選手は「心は整えるものだ」と言っていますが、私も同意です。
心は強くしようとしても、なかなか強くなるものではありません。
心を痛めつけるよりも、自分の心の特徴を把握してうまく付き合っていくことが大事です。
私もどちらかというとメンタルが弱い方なので、メンタルとの付き合い方については人一倍考えてきていると思います。
そんな経験も踏まえて、以下のような記事を書いています。


参考にしてください。
サッカーが上手くなりたい人に向けた記事|観戦術
サッカーを上手くなりたいなら、サッカーは観た方がいいです。
もちろん、YouTubeなどでプレー集を観ても良いのですが、やはりおすすめは一試合を通じて観戦することです。
試合の流れの中で、選手がどんな判断をするか。
どういうポジショニングをとるのか。ということを観察するととても勉強になります。
サッカー観戦初心者向けに記事にしました。
「サッカーはやる派だから、あまり観戦はしない」というあなたもぜひ一度見てみてください。

DAZNの登録を考えているあなたはこちらの記事もどうぞ。
はサッカーだけで登録できる?-実はサッカーしか観なくてもDAZNが最安!-160x90.png)
サッカーが上手くなりたい人に向けた記事|親のサポート
特に小中学生の頃は、サッカーに取り組むに当たって、親のサポートは必須です。
何もかもやってあげて、甘やかすのは良くないですが、ある程度は導いてあげる必要があります。
このブログでは、身体が小さい子を伸ばす方法や、夜に練習をしている選手のサポート方法などをまとめています。
https://rule-of-right.com/soccer-small-children/
https://rule-of-right.com/soccer-training-night/
私も小中学生の頃は身体が小さく、なおかつ夜練習がありましたので、その経験を踏まえてまとめました。
きっと参考になるはずです。
サッカーが上手くなりたい人に向けた記事|まとめ
サッカーが上手くなりたい人に向けた記事をまとめました。
最初にあげた「サッカーを上手くなるためのコツ」を再度おさらいするとこんな感じ。
- 小学生・中学生のうちはとにかく基礎を大事にすること
- メンタルをバカにしないこと
- 体の動かし方を1から見直してみるのもあり
サッカーはいろんな要素が複雑に絡むスポーツなので、気に掛けることがたくさんあります。
ただ、この三つのコツを抑えておけば、大きく外すことはないと思いますよ。
このブログには、サッカーを上手くなるために有益な記事がたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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