そんなあなたのためにまとめました。
冬場のサッカーに暖かい飲み物、最高です。
選手からしたら、暖かい飲み物を差し出してくれるパパママが神様に見えると思います。
チームとして保護者主導で用意されているチームもありますよね。
環境を作ってくれる保護者の方々に感謝しかありません。
この記事ではおすすめの保温ポットや、保温ポットの選び方をまとめています。
インスタントコーヒーやココアなどの、一緒に買いたい消耗品についてもまとめておきましたので、ぜひ参考にしてください。
この記事をしっかりと読み込んで準備すれば、冬場の寒いサッカーも快適に乗り切れるはず。
ぜひ最後まで読み進めてみてください。
冬場のサッカーに保温ポットが重要な理由
断言します。冬場のサッカーに保温ポットは必須です。試合の合間のホットココアに何度助けられたことか。
理由は以下の通り。
- 観戦する側も寒いけど、待っている選手だって寒い
- 試合の合間のココアやコーヒーほど喜ばれるものはない
観戦している親御さんはもちろんですが、選手だって待っている間は寒いです。
ベンチコートやネックウォーマーなどの防寒具を用意するのはもちろんですが、それでもなお寒いのが真冬の怖さ。
そんなときに活躍するのが、保温ポットです。
保温ポットでお湯を持ち込んでココアやコーヒーを作れば、体も温まるし精神的にも寒さが紛らわされます。
暖かい飲み物をカップに入れて手で持つだけでも、かじかんだ手が癒されますよ。
冬場のサッカーの持ち物は「手袋」「マフラー」「カイロ」「保温ポット」です。
保温ポットは冬場のサッカーにはもはや必須の持ち物です。
- 手袋
- マフラー
- カイロ
- 保温ポット
この4点は冬場のサッカーを快適に過ごすために必須です。
なくてもなんとかなるかもですが、厳しい寒さに耐えるか、冬の寒さを楽しむか、その差はこの4点にあると言っても過言ではないはず。
しっかりと用意した上で、冬場のサッカーに臨みましょう。
✅保温ポットを通じて、ママ友との関係も温まります。
一緒に観戦をしているママ友と、飲み物をシェアすることで会話のきっかけになって、関係も温まるかもです。
チームに入りたてだと、選手自身が馴染むのも大変ですが、パパママだって馴染むのに大変な思いをしますよね。
ちょっとした気遣いから、自然に会話をスタートさせて、馴染むきっかけになるとよいですね。
サッカーに持っていくための保温ポットの選び方
保温ポットを選ぶときのポイントは以下の通り。
- 容量
- 素材
- 保温時間
- 洗いやすさ
この4点を確認すればOK。
サッカーに持ち出すことになれば、置いたり持ち上げたりと、そこそこハードに使用することになるはずなので、ある程度丈夫な素材がベスト。
あとは使い方に合わせて容量や、保温時間を決めていきましょう。
各項目について簡単に解説を加えます。
サッカーに持っていくための保温ポットの選び方|容量
容量は多いに越したことはないはず!と、安易に大きなものを選ぶと後悔しますので注意が必要です。
大きなものは重たいですし、バッグの中でかさばります。
車で移動なら良いかもですが、自転車などで持ち運ぶとなったら大変です。
せっかく買ったのに、持ち出さなくなってしまった、ということもあり得ますので。
しっかりと適量を選ぶことをおすすめします。
ちなみに、一個目安となる数値がこちら。
✅一般的な小さめ紙コップの容量は205ml程度です
保温ポットの容量を205mlで割れば、だいたい何杯分の容量なのかが見えてきます。
1人分+αで良いなら、1リットルもいらないでしょうし、チームメイトの分も用意したいのであれば、1リットルでは足りない可能性ありです。
1つの目安とすると良いでしょう。
✅ちなみに、紙コップの容量が205mlと中途半端な容量になっているのは、「オンス」という単位を目安に製造されているからです。
これは豆知識でした。
サッカーに持っていくための保温ポットの選び方|素材
保温ポットには大きく分けて、下記の2つの素材があります。
- ステンレス
- ガラス
この2つのうち、サッカーに適した素材はステンレスです。なぜなら、丈夫だから。
サッカーに持ち出すとなると、いくら気を使って使用したとしても、ある程度ぶつかったり落としたりは避けられません。
そんなハードな環境下で、ガラスのポットを使用していると衝撃で割れてしまう可能性ありです。
なので、サッカーに持ち出すのであれば、ステンレスをお勧めします。
ちなみにガラス製のメリットは「匂いがつきにくいこと」です。
ステンレスの水筒は、使用しているとわかるかもですが、匂いがつきやすいです。
ステンレス自体の匂いと、飲み物の匂いでなんとも言えない匂いを醸しているのを感じている人も多いはず。
ガラス製はこの「匂い移り」がないのがメリットです。
逆にステンレスのデメリットは「匂いがつきやすいこと」。
丈夫なぶん多少デメリットもありますので、そこは丈夫さとトレードオフです。
サッカーに持っていくための保温ポットの選び方|保温時間
保温時間は長い方がベストではありますが、長ければ長いほど価格が高くなったり、重たくなったりしますので、そこも多少トレードオフです。
最適な保温時間を選びましょう。
保温時間の目安はだいたい6~10時間程度が多いです。
仮に6時間であっても、朝の9時に入れれば15時まで持つことになります。
これでも、お昼ご飯と一緒に飲むことができますし、ある程度十分な時間と言えるかもしれません。
もし10時間なら、朝9時に入れて19時までもつことになりますね。
二部練習でも安心です。
使用するシチュエーションを考慮して、必要な保温時間のものを選ぶと良いでしょう。
サッカーに持っていくための保温ポットの選び方|洗いやすさ
持って帰れば、その都度洗うことになる保温ポットですので、洗いやすさも考慮して選びたいものです。
洗いやすさを考えるときは、「口の広さ」を参考にすればOK。
口が広い方がブラシが奥まで届きやすくなるので、洗いやすいです。
利便性を大事にする方は、こだわりたいポイントですね。
ちなみに、こういった洗浄剤もありますので、うまく活用すると良いです。
普段の練習に使用しているステンレス水筒にも使用できますので、1つ買っておくと便利です。
子供って使用した水筒を、そのまま放置してしまったりするじゃないですか。 そういう時にも使えます。
水筒については【容量別】サッカーにオススメの水筒まとめ!選ぶ時のポイントと一緒に買いたいアイテムもまとめましたという記事でまとめてますので、ご参考ください。
水筒を洗うためのグッズについてもまとめていますよ。

サッカーに持っていきたい保温ポットをまとめました!
ここまででまとめた保温ポットの選び方を踏まえて、サッカーに持っていきたい保温ポットをまとめました。
探し始めたらキリがないのですが、これを買っておけば安心というものを揃えています。 ぜひ参考にしてみてください。
もっと広い選択肢から選びたいよ!というあなたは、↓こちらのリンクから検索して探してみてください。
コンパクトに持ち歩くならこの保温ポット!|STANLEY クラシック真空ワンハンドマグ
こちらは少し小型の保温ポットです。大きさは350ml。
パパママが自分用に使用したり、選手個人に水筒とは別に持たせるのもありです。
小さい保温ポットはかさばらないのが非常に使いやすいですね。
量とコンパクトさを両立させるならこの保温ポット!|サーモス THY-1500
こちらは使いやすい形でAmazon高レビューを獲得しているサーモスの保温ポットです。
容量は1500mlということで、大きすぎず小さすぎずで、周囲と少しシェアしても余裕がある大きさです。
水筒と一緒に持ち歩くには少し重たい大きさではありますが、紙コップを用意して飲み物を作る…くらいの用意をするならこれくらいの大きさがあると安心ですよ。
赤は派手すぎるんだけど、というあなたにはシルバーもありますのでご安心を。
仲間とシェアするならこの保温ポット!|TAH-3000-SBK
TAH-3000-SBKという、容量3リットルの大きめ保温ポットです。
何人かでシェアをすることを想定しているのであれば、3lくらいの容量はあった方が良いでしょう。
紙コップ換算でだいたい15杯弱です。
スタメン11人全員の分を賄うことができますね(小学生は8人制なので、さらに余裕です)。
さらに保温時間も10時間と長いため、言うことなしです。
チームでがっつりと使い込むなら、この上ない選択ですね。
みんなが集まるタープ(テントのような折りたたみ式の屋根)の下に、テーブルを置いてそこに設置しておくイメージでしょうか。
チームメイトみんなに喜んでもらえますね。
以上が、おすすめの保温ポットでした。
もう少しじっくりと検討したいよ、というあなたは下記のリンクからどうぞ。
保温ポットと一緒に持っていきたいグッズ
ここからは保温ポットと一緒に持っていくと、喜ばれるアイテムを紹介します。
最初から保温ポットに温かいお茶を入れておくのもありですが、別で飲み物などを用意するのもありですよ。
保温ポットと一緒に用意したいグッズ|インスタントコーヒー
大人が温まるには、一番喜ばれるのがコーヒーです。
このコーヒーであれば、お湯140mlから180mlで一本なので、紙コップで入れる際にちょうど一本使い切れますね。
筆者が子供の頃にも、コーチたちが端っこでコーヒーを飲んでいたのが印象的でした。
コーチたちへの差し入れにも、とても喜ばれますよ。
砂糖とミルクが欲しい人もいると思うので、一緒にどうぞ。
ちなみにこれは余談ですが、筆者のおすすめコーヒーはこちら。
酸味がないのでとても飲みやすいです。
粉末タイプではなく、ドリップバッグタイプなので若干手間がかかりますが、美味しいのでぜひ。
家用として置いておいても、一杯あたり20円程度でお得ですよ。
筆者おすすめコーヒーという、余談でした。
保温ポットと一緒に用意したいグッズ|インスタントココア
子供はみんな大好き、ココアです。
子供と一緒に飲むなら、とりあえずココアを用意しておけばOK。
というか、コーヒーとココアを用意しておけば、コーヒーが苦手な人にも選んでもらえますよね。
セットで購入しておくと気がきくと思います。
また抹茶ラテやミルクティーのバージョンもあるので、合わせて買っておくとバリエーション増です。
Amazonでも高レビューなので、安心して購入できる商品かと思います。
保温ポットと一緒に用意したいグッズ|インスタントスープ
小腹も満たすことができるのが、インスタントスープですね。
これ、めちゃくちゃ喜ばれますよ。特に選手たちにとっては、本当に嬉しいです。
走って汗をかくと塩分が失われるんでしょうね、少し塩気のあるものを体が欲するんですよね。
フリーズドライのスープを用意しておけば、外でも具沢山なスープを楽しめます。ちょっと贅沢ですが。
お弁当に添えるだけで、お弁当のマンネリ防止にもなるかもです。
保温ポットと一緒に用意したいグッズ|ペーパータオルなど
何かの液体を注いで、その間にこぼすというのはあるあるなので、ペーパータオルなどを用意しておくと気がききますね。
何かこぼさなくても、それ以外の用途にも幅広く使用できるので、とりあえずバッグに入れておくと便利です。
ウエットティッシュも便利です。
食事の前に手を拭いたり、砂や泥などで汚れた部分を拭き取ることにも使えます。
ウエットティッシュはサッカー観戦にはマストアイテムです。
サッカーに持っていきたい保温ポット|まとめ
サッカーに持っていきたい保温ポットをまとめました。
選び方のポイントなどをもう一度まとめます。
- 冬場のサッカーに保温ポットは必需品です
- 容量は用途に応じて適切に選ぶこと!大きいと重いです。
- 素材はステンレスがおすすめ!
- コーヒーとかココアを一緒に購入しておくと便利!
こんな感じ。
冬場の寒さは肉体的な寒さだけではないです。
温かい飲み物を飲むことで、体そのものだけでなく、精神的にも温かい気持ちになれますよ。
冬場のサッカーのマストアイテムは「カイロ」「マフラー」「保温ポット」です。
かじかんだ手には温かい飲み物。忘れずに用意しておきましょう。
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