サッカー用の体育館シューズの選び方!室内練習もこれで安心!【飴色の靴底がポイントです】

体育館シューズのアイキャッチ画像 サッカーグッズ
 
 今度、体育館で練習をやると言われたんですが、体育館用のシューズなんて持っていないんですけど…。当然、屋外で履いたシューズを使用するのはまずいと思うので何か用意しようと思うのですが、どんなシューズを選んだら良いのでしょうか。今後も体育館練習は続くみたいなので、購入しても良いかなと思っているのですが。
 

そんなあなたのためにまとめました。

体育館で練習をするなら、体育館用のシューズを用意しないといけませんね。

いきなり結論ですが、体育館用のシューズは「靴底が飴色」のシューズを選びましょう。

靴底が飴色でないと、体育館の床を傷つけてしまいますし、施設によってはそもそも入れてもらえなくなってしまいう可能性もあります。

 

この記事は体育館シューズを選ぶときのポイントや、おすすめの体育館シューズをまとめました。

記事を読んでいただければ、しっかりとした体育館シューズを選ぶことができるようになるはずです。

ぜひ最後まで読み進めてみてください。

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体育館で使用可能なシューズの条件

シューズのイメージ

体育館で使用できるシューズの条件をズバリあげると、こちら。

靴底が飴色であること。

例えばこちら。

スパイクなどの屋外むけシューズは、カラフルな靴底が使用されていることがありますが、体育館用のシューズは「靴底が飴色であること」が基本です。

 

理由は「体育館の床に跡を残さないようにするため」です。

ゴム製のタイヤをつけている自動車が急ブレーキを踏むと、熱でゴムの表面が溶けて道路に跡が残りますが、それと同じようにシューズの靴底も激しい動きの中で少しずつ剥がれて、床にへばりつきます。

一度へばりついた靴のあとをキレイにするのは大変なので、せめて体育館の床色と同じ「靴底が飴色」の靴を履いてくださいね、ということです。

あなたが使用する体育館がキレイに保たれているのは、仲間たちがマナーを守ってくれているおかげです。

しっかりと、体育館に対応したシューズを選んで体育館を汚さないようにしていきましょう。

 

ノンマーキングという表記がある靴もOKです。

実は、靴底が飴色でなくても「ノンマーキング」という表記があるシューズは体育館でも使用可能です。

靴底の色が床に移らないように加工がされており、体育館で履いても安心です。

 

しかし、筆者的にはわざわざ「ノンマーキング」のシューズを選ぶのは反対です。

理由は以下の通り。

  • 知らない人から見たら、マナー違反に見える可能性があるから
  • 「靴底が飴色のシューズを着用すること」という厳密な決まりがある施設では使用できない可能性があるから

確かに、しっかりとノンマーキング加工が施してあれば、床を傷つけることはないかもですが、それでも「靴底に色がついている」ということは事実。

ノンマーキングという言葉を知らない人から見たら、屋外用のシューズに見えますし、勘違いした人から注意を受けてしまう可能性もありです。

すでに持っているシューズが、たまたまノンマーキングであればラッキー、くらいの認識にとどめておいて、新しく購入するなら「靴底が飴色」ということにこだわった方が良いでしょう。

 

体育館シューズを選ぶときのポイント

靴底が飴色のシューズを選ぶことが大事、ということをお伝えしましたが、それ以外の「シューズを選ぶときのポイント」を解説です。

ポイントは以下の通り。

  • スニーカーなどは選ばず、フットサルシューズを選ぶこと
  • 40005000円程度のシューズで十分使える!
  • 自分が使用している屋外履きと同じモデルを選ぶのもあり

体育館シューズであっても、屋外と同じようにボールを蹴ることになるので、しっかりとポイントを抑えて選んでいきましょう。

順番に解説します。

 

体育館シューズを選ぶポイント|スニーカーなどは選ばず、フットサルシューズを選ぶこと

体育館であれ、ボールを蹴ることに違いはないはずなので、しっかりとボールを蹴ることができるシューズを選びましょう。

いくら靴底が飴色だからと言って、スニーカーなどを選ぶのはNGです。

サッカーシューズはつま先がタイトになっており、ボールの下に足が入りやすくなっています。

スニーカーなどは、ボールを蹴ることを想定していないので、変な蹴り方のクセがついてしまいます。

上達を遅らせる原因にもなってしまいますので、しっかりとボールを蹴ることができるシューズを選びましょう。

  ちなみに「体育館シューズ」ではなく、「フットサルシューズ」と検索した方が、たくさんのアイテムが検索に出てきます。 呼び方が違うだけで、用途は同じなので大丈夫です。 とにかく靴底が飴色であれば大丈夫ですよ。  

体育館シューズを選ぶポイント|4000~5000円程度のシューズで十分使える!

シューズの価格は40005000円程度のもので、十分使用可能です。

特にこだわりがない限り、あまり高価なものを選ぶ必要ありません。

例えばこんな高価なシューズもありますが。

こういったシューズはよっぽどこだわりがあるときに選べばOK

ただ練習に使用するだけなら、ここまで高価である必要はあまりないです。

 

むしろ、安価なシューズを複数足買って、履き回すのが賢い使い方です。

 

革靴などと同じで、サッカーシューズも頻繁に同じシューズを履いていると傷むのが早くなります。

なので、できれば安価なシューズを二足購入して履き回す方が結果として、シューズが長持ちしますよ。

 

特に成長期の時は、足が大きくなるスピードも早いです。

成長に合わせてしっかりこまめに買い換えた方が、常に履きごこちが良い状態を保てます。

シューズはよほどのこだわりがない限りは「安価なシューズ履き回す」。これが基本です。

 

体育館シューズを選ぶポイント|自分が使用している屋外履きと同じモデルを選ぶのもあり

すでに屋外用として、トレーニングシューズやスパイクを持っているのであれば、同じモデルを選ぶのもありです。

なぜなら、サイズ感がほぼ同じになるので靴擦れなども起きにくく、安心して履けるから。

例えば、下記のシューズを屋外用として使用しているのであれば、

こちらの体育館シューズをチョイスするのもあり。

サイズ感が変わらないとなれば、ネットで購入するハードルも下がりますよね。

店頭だと接客に人件費がかかっている分、多少高価になりがちですが、ネットであればいつもより安く買える可能性もあり。

お得で賢い選択だと思いますよ。

 

「同じシューズを選ぶのは面白いくないなー」と思うかもですが、個人的にはこだわりがあってかっこいいな、と感じますがいかがでしょうか。

プロもスパイクの契約メーカーと同じトレーニングシューズを履いています。

コロコロと変えるよりも、自分にあった道具をこだわって使用する方が玄人っぽく見えたりしますよ。

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おすすめの体育館シューズまとめ

ここからはオススメの体育館シューズのまとめです。

全て飴色の靴底になっているので、お気に入りのシューズが見つかればぜひどうぞ。

 

ちなみに、シューズ関係は楽天の方が充実していたりします。

リンクにはAmazonのボタンもついていますが、もしAmazonで見当たらなかったら楽天も確認してみてください。

 

アンブロ インドアシューズ ACR シーティー

アンブロの体育館シューズです。

アンブロはキッズ用のシューズなども充実しており、安心して使用できるメーカーです。価格もサイズによっては3000円程度とお手頃です。

複数色ありますので、お好みの色をどうぞ。

ちなみにアンブロはとても優秀なリュックサックも製造しています。

こちらの記事で紹介していますので、ご覧ください。

ジュニアサッカー用おすすめリュックまとめ!一緒に買っておきたいグッズも合わせて紹介【有名ブランドなら安価でもOK】
  子どもがサッカーに持っていくリュックを探しているんですがオススメはありますか?またリュック以外にオスス...

 

アディダス フットサルシューズ プレデター

アディダス「プレデター」シリーズのフットサルシューズです。

マジックテープ式なので、靴紐を結ぶのに苦戦しがちなお子さんでも安心。

今は子供用でもこんなにかっこいいシューズがあるんですね

羨ましい限りです。

 

アディダス スーパーサラ

アディダスのオーソドックスなシューズです。スーパーサラというモデルは、かなり昔からあるモデルです。

なのでデザインも少しクラシカルな感じですね。

伝統ある優秀なフットサルシューズになります。

 

ミズノ レビュラ カップ セレクト

ミズノのフットサルシューズです。ミズノといえば本田圭佑選手ですね。

試合でも必ずミズノのスパイクを着用しています。

これ以外にもたくさんのフットサルシューズがあります。

ぜひ検索してみて、お気に入りのフットサルシューズを見つけてみてください。

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サッカーシューズの種類について復習!

最後にザクっとサッカーシューズの種類についておさらいして締めます。

ん?サッカーにはなんだかたくさんのシューズの種類があるようだぞ?と感じた方は、こちらを確認してから購入してみてください。

サッカーには大きく分けて三種類のシューズがあります。

  • スパイク
  • トレーニングシューズ
  • 体育館シューズ

順番に解説です。  

サッカーシューズの種類|スパイク

スパイクは、プロが試合で履いているような大きなスタッド(靴底のボツボツのこと)がついているシューズです。

サッカーの試合では激しい動きが求められるため、これくらいおおきなスタッドを備えているシューズが必須です。

これがないと滑ってしまって試合になりません。

しかし、スパイクは足への負担が大きいので、だいたい小学校高学年くらいから着用を開始することが多いです。

体の各部位が未発達な状態でスパイクを履くのは、体へのダメージが大きいですし、そもそも小学校低学年くらいのパワーであればスパイクのスタッドは不要です。

次に紹介するトレーニングシューズで事足ります。

 

サッカーシューズの種類|トレーニングシューズ

スパイクよりも靴底のボツボツが小さくなったものがトレーニングシューズ(トレシュー)と呼ばれるシューズです。

小学校低学年では、このトレシューを練習や試合で使用することとなります。

また、トレシューはほとんど普段ばきのスニーカーなどと変わらないので、通学や友達と遊ぶときに履いても問題ないです。

サッカー少年は普段からよく履いていますね。

 

サッカーシューズの種類|体育館シューズ

今回紹介した体育館向けシューズ(室内向けシューズ)です。

靴底が平らになっていて、屋内の平らな床で滑らないようになっているのと同時に、床を傷つけないような作りになっています。

室内での練習がある場合は、こちらの体育館シューズを選ぶようにしましょう。

 

体育館シューズの選び方をおさらい!

ここで体育館シューズを選ぶときのポイントを再度おさらいします。

  • 靴底が飴色のシューズを選ぶこと
  • スニーカーなどは選ばず、フットサルシューズを選ぶこと
  • 40005000円程度のシューズで十分使える!
  • 自分が使用している屋外履きと同じモデルを選ぶのもあり

こんな感じ。

これらのポイントを抑えつつ、自分にあった体育館シューズを選べるようにしましょう。

サッカー用のシューズについて、もっと詳細に確認しておきたいあなたはサッカーシューズの選び方をまとめた記事を確認してから購入することをお勧めします。

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