すららを使った学習の進め方ってどんなやり方が正しいんでしょうか?
実際に活用している事例とかがあると嬉しいです。
またすららを使って学習する上で、常に頭に入れておくべきこともあれば教えて欲しいです。
そんなあなたのためにまとめました。
正直、勉強が苦手なお子さんほど、学習の進め方を決定することは難しいです。
なかなか集中が続かなかったり、時間をかけているにも関わらず結果に繋がらなかったり…。学習を始めてみた後にも色々な壁にぶつかることでしょう。
しかし、すららならそのような壁にも対応できる可能性がある、有効な仕様が満載です。
子供がとっつきやすく、基礎を身につけるのには最適になっており、おすすめの進め方は「すららで予習→授業で定着」という流れです。
そんなすららを最大限活かすために、実際の事例を紹介しつつ、おすすめの学習方法についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください!
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すららの進め方|「すららで予習→教科書で定着」という流れが最適
すららは教科書に取り組む前の基礎学習として取り組む方法が有効です。
本来通信教材というと、教科書の知識を補完するものという認識があるかもしれませんが、すららは圧倒的に予習向きの教材です。
公式HPに実際の導入事例が載っていますが、以下のように書かれています。
生徒たちは、1週目にすららを使って家庭学習で 予習を行い、与えられた範囲まで学習を進める。その翌週の授業では、予習した内容の 演習問題に取り組み、理解を定着させながら、同時に新しい範囲の予習を家庭学習で進 めておく。このパターンを繰り返しながら、基礎知識の習得は家庭学習で行い、授業で は演習やプレゼンテーションなど、より実践的な学習に取り組むというわけだ。
この学習方法を取り入れたことで、偏差値50以上の生徒が全体の28%から52%まで増えたとのことです。
この事例をみるだけでも、「すららで予習→授業で定着」という流れが有効であることがわかるかと思います。
はい。なのですららは予習といて活用してくださいね。
と終わらせてしまっては、あまりにも雑な記事になってしまいますので、すららが予習に有効である理由について考察を加えてみたいと思います。
考察の結果、たどり着いた理由は三つです。
・とっかかりのハードルが低いこと
・無学年式の学習方式で基礎固めに強い
・対話式の学習方式で置いてけぼりが起きないこと
順番に解説します。
とっかかりのハードルが低いこと
すららはアニメーションを駆使した内容になっているので、勉強の最初の一歩にとってはとても優秀なツールです。
最初から紙の教科書を通じて、文字で理解しようとするよりも、とても頭に入りやすい仕様になっています。
まず基本的に、勉強は教科書メインの学習では習得しづらいということを認識しなければいけません。
例えば、マンガの偉人伝は読んだことがありますでしょうか?
歴史上の偉人をマンガのストーリーを通じて勉強しよう!というコンテンツです(マザーテレサや野口英世、織田信長とか…読んだことある人も多いのでは?)。
少し振り返ってみてほしいのですが、こういったマンガから得た情報はなんとなく覚えていても、教科書で読んだだけの歴史の知識は忘れていたりしませんか?
これは教科書が「知識を理解する」ということに特化していないことを示しています。
教科書には、身につけるべき知識がヌケモレなく書かれていますが、わかりやすくはなっていません。
そのため、より深く理解しようとするのであれば、教科書以外のツールを有効活用していく必要があります。
今のご時世で、その偉人伝マンガにあたるのが、すららなどの通信教材です。こういった教材をうまく活用していく必要があります。
教科書は「知識を網羅する」という点において、とても優秀なツールですが「知識を理解する」という意味においては優秀とは言えません。
知識を理解することを目的とするのであれば、教科書以外のツールをしっかり用意して取り組むべきです。
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無学年式の学習方式で基礎固めに強い
すららは「無学年式」という学習方式を採用しています。
これは、学年という概念を設けずに、単元ベースで学習を進めていく方式です。
この方式の強みは「さかのぼって学習することが簡単」ということです。
学年という認識があると、さかのぼって学習することに抵抗を示すお子さんも多くいるでしょう(え?3年生なのに2年生の勉強をやりなおすの…?など、お子さんの自尊心に関わってきます。)。
しかし、すららでは学年という認識がないため、さかのぼって学習する際にも抵抗なく学習に取り組むことができます。
多少、子供も感づくとはいえ「2年生向け」と明記された教材を渡されるより、だいぶショックは和らぐでしょう。
「自分はできるんだ!」という自己肯定感を持つことが、楽しく学習を進める上ではとても重要です。
お子さんのメンタルともうまく向き合いつつ、学習に取り組んでいきましょう。
対話式の学習方式で置いてけぼりが起きないこと
すららは対話式の学習方式を採用しており、置いてけぼりが起きにくい仕様になっています。
実際に学習している、画面録画を作成しましたので、見てみてください。
(音声が消えていますが、実際はキャラクターが個性ある声で内容を説明してくれます。)
解説が入ったあとに、選択肢を選ぶ画面が現れ、回答する方式になっています。
一般的な通信教材である、動画配信型のサービスと比べてみてください。
動画配信型は、授業をまとめて動画で見たあと、教材に取り組むというながれが一般的です。
しかし、すららは「一つの知識の説明→選択肢」というように細かく回答タイムが設けられています。
「あれ?どういうことだろう…?」と考えている間に、動画が進んでしまうということが起きません。
今まで学校での授業や、動画の通信教材についていけなかったお子さんでも、すららならついていける可能性大です。
体験や資料請求をしてみる価値は大きいと言えるでしょう。
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すららが予習に有効な理由を、なんとなくご理解いただけたでしょうか?
冒頭で引用した、立正中学校の事例のように、すららで予習→授業で定着という流れを作って、勉強を効率よく進めてみてください。
きっとお子さんの成績も上がって、より自信を持って学習に取り組めるようになるでしょう。
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ここから先は、学習の最終目標についても確認してみたいと思います。
すららの進め方|自走できることが最終目標!
すららに限らず、学習においては、お子さんが「自走できること」に最終目標として設定し、一緒に取り組んでいてあげてほしいなと思います。
お子さんは、いずれお父さんお母さんの手を離れて、自主的に学習を進めていかなければならなくなります。
中学校に進んだら定期テストに向けての学習、高校生になれば大学入試に向けた学習など、親に頼らず、自力で目標設定をして、予定を組んで学習に取り組んでいくこととなります。
自主的に学習に取り組めるようになるために、大事なポイントは 2点です。
・学力を伸ばす法則を身につけること
・自ら目標設定をして、目標に向けてやり抜くことの大事さを知ること
簡単に説明を加えます。
学力を伸ばす法則を身につけること
学力を伸ばす感覚を、なるべく早いうちに身につけることはとても重要です。
どうすれば点数が伸びるのか、それがわからないまま闇雲に勉強するのは、明らかに効率が悪いですし、受験などの勝負所で結果を出すことが難しくなってしまいます。
「あ、こういう流れで学習に取り組めば、点数が伸びるんだ!」という感覚を早いうちにお子さんが感じられるように、導いてあげましょう。
先ほどの「すららで予習→授業で定着」という流れも、点数が伸びる法則として一つのコツと言えるでしょう。
将来的には「YouTubeで予習→授業で定着」という感じで、流れの応用は起きるかもしれませんが、入りとしてはとても有効だと思います。
勉強は「やり方」で結果が大きく左右されます。
幼いうちからの習慣で、お子さんの将来をイージー化できるようにサポートしてあげましょう。
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目標設定とやり抜く大事さを知ること
今後、お子さんが自主的に学習に取り組む段階になった時に、「目標設定→やり抜く」という過程がとても重要になります。
やり抜く姿勢は、将来「結果を出せる大人」になるための素地になります。
結果を出すためには、「やり抜く力が必要」ということは最近の研究で明らかになりつつあります。
「いやいや、トップアスリートにするつもりもないし、そこまでストイックにやらなくてもいいよ」という声も聞こえてきそうですが、何もアスリート並みにストイックに取り組むことを指しているわけではありません。
毎日短い時間でも、コツコツ正しい努力を続ける…これがとても重要なことです。
大きな結果を出さずとも、大人になってから社会で最低限闘っていくために重要な能力です。
この素地があるかないかで、お子さんの「人生の難易度」が左右されるといっても過言ではないでしょう。
家庭学習は「やり抜く力」の養成にもってこいです。
子供がやり抜く力を身につけるためには、どうすれば促してあげればいいかな?ということを常に頭に入れつつ、接していきましょう。
ちなみにもっと詳しく知りたいあなたは、動画に出ている研究者(アンジェラ・ダックワースさん)が書いている本があります。
私の座右の書でもありますので、ぜひ一度読んでみてください。
ブログも常に継続するのは大変ですが、この本のおかげでコツコツ継続できていると思っています。参考になると嬉しいです。
すららの進め方|まとめ
すららの進め方についてまとめました。
「すららで予習→授業で定着」という流れを作ると学習の定着が早くなりますよ。
学習の習慣づけは子供のころにやっておかないと、大きくなってからでは大変です。
「どうやったら結果が出るかもわからないし、結局自分は頭が悪いままだから」という固定観念がついてしまうと拭うのは難しいです。
私は大人になった今でも、学習することが好きで自主的に読書などを続けていますが、そうでない大人もたくさんいます。
しかし、学習が嫌いな大人はやはり徐々に活躍できなくなっていきますね。仕事をしていて感じます。
年齢を重ねるに当たって、最新の技術や若い人についていけなくなり、少しずつ消耗していっているイメージです。
学習を楽しいと思えるかどうかということが、楽しく「人生100年時代」を生き抜くための大事な要素です。
そして、学習を楽しめるかどうかは、子供のころの習慣が大きく関わってきます。
学習の苦手意識を早い段階で拭ってあげることで、充実した人生の後押しをしてあげてください。
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