【野球】室内で素振りをするときに活用したいバット3選!短尺バットを有効活用して上達しよう!

【野球】室内で素振りをするときに活用したいバット3選!短尺バットを有効活用して上達しよう! バッティング

「天候や時間を気にせずに素振り練習がしたい」

「室内の限られたスペースの中でも振れるおすすめのバットないかな?」

 

このようなお悩みをお持ちの方、意外と多いと思います。

筆者も素振りは外でするものだと認識していましたが、注意点さえ守れば室内でも可能です。

 

本記事では、室内で素振り練習をするメリットや室内で素振りが可能なバットについて解説していきます。ぜひ参考にして、今後の自宅練習に取り入れてみてください。

 

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室内で素振りをするなら短尺バットがおすすめ!

普段使っているバットでも室内で素振りは可能です。

 

しかし、周りに気を遣いながらの窮屈なスウィングになってしまいます。

一方、短尺バットは全長が短いのが特徴で、小さな狭いスペースでも物を壊す心配なく思いっきりフルスウィングが可能です。

 

素振りをするには、広いスペースが必要でしたが短尺バットを使うことで自宅内の限られたスペースで行うことが出来るので練習効率もぐんと上がります。

 

実際にプロ野球選手も短尺バットを練習に取り入れて、大きく打撃力がアップし成績が上がった選手も多くいます。

 

室内で素振り練習をするメリット

室内で素振り練習をするメリットはたくさんありますが、そのうちの3つを詳しく解説していきます。

 

メリット①天候に左右されない

天候に左右されないことが、室内で素振り練習をする1番のメリットではないでしょうか。

やる気がある時に限って雨…みたいな事は皆さん経験があると思います。

 

雨でチームの全体練習が無くなったので個人練習をしたいという時に、室内であれば可能なのです。周りの子と練習の差をつけるチャンスですよ。

また、寒い冬や暑い夏でも関係なく、一年中快適な整った練習環境で素振り練習ができます。

 

メリット②鏡でフォームチェックが出来る

バッティング技術を上達させたければ、しっかりとしたフォームで素振りをしないと回数を重ねていてもあまり意味が無いです。

そのため、ご自宅にある大きな鏡の前で、ゆっくりと素振りをして自身のバットの軌道を確認することが大切です。

 

また、家族などの第三者の目で確認してもらって、軌道に修正する箇所があれば指摘をしてもらいましょう。可能であればスマートフォンなどで動画を撮影してもらい、自身のスウィングの記録を残しておくと後から確認出来るのでおすすめです。

 

屋外でフォームチェックする事も可能ですが、夜に行う場合は暗くて見えにくかったりするので、室内だからこそ出来るメリットではないでしょうか。

綺麗なスウィングフォームを習得できたら、あとは毎回同じ軌道ができるように回数を重ねましょう。

 

メリット③場所を気にしないで済む

住んでいる場所によっては、ご自宅の前は人通りや車が多く周りを気にしながら練習しないといけない方も多いのではないでしょうか。

筆者も、周囲が気になり全然練習に集中が出来ない…という経験をしたことがあります。

 

一方、室内の素振りであれば周囲の人通りを気にせずにフルスイングが可能です。

小学生のお子さんだと、夜は街灯も少なくて安全面が怖いですし、そういった面も解決します。夜な夜なやる気スイッチが入って素振りがしたいといった場合も、室内だと簡単に出来ます。

 

室内で素振りをするときの注意点

室内で素振りをする際には、屋外で素振りをする際と同じように注意点があります。きちんと守り安全に室内練習を行いましょう。

 

まず、両手を広げて何も物にぶつからない程のスペースを確保してから練習を始めましょう。バットは金属でも木製でも、すごく丈夫で硬い棒です。万が一、人に当たってしまうと大怪我になり大変です。

 

全長が短い短尺バットを使う際でも同じく、必ず周囲を確認しましょう。

 

スポーツをする上で、物を壊さない・人に危害を加えないことは、スポーツマンとして絶対に守らなければならないルールです。

 

室内で素振り練習をするときにおすすめのバット

小学生や中学生の頃に身につけた技術は、今後のとても大切な土台となります。

 

誰にでも練習のやる気が出ない時期もあると思いますが、今のこの時期を周りの子よりも人一倍に頑張っておくと、綺麗なバッティングフォームを習得でき、試合でも活躍できる選手になれますよ。

 

打撃練習に効果抜群のバットを使って、効率よく自宅練習を行いましょう。

 

室内での素振りにおすすめのバット①ウェイトの重さが替えれる インパクトスウィングバット

全長65cmのバットに重さ200gのウェイトリングがついており、自身のレベルに合わせて重さの異なる別売りのウェイトリングに変えることが可能です。

 

ミートポイントでウェイトリングの音がなる仕組みです。ドアスイングでは、音が上手くならないようになっているので、インサイドアウトの綺麗なスウィングフォームが自然と身につきます。

 

スウィングの遠心力で動いたウェイトがボールと感覚が似ているため、実践感覚で素振りができるメリットがあります。

 

以下の動画が練習の参考になりますよ。

狭い部屋の中でもフルスイングしたいならこうする!【インパクトスウィングバット】

 

このバットを使って、繰り返しスウィングをしているとインパクト時に必要な筋力を鍛えることができます。

 

室内での素振りにおすすめのバット②強打が打てるようになる  パワースラッガー

別名「カチカチバット」と呼ばれています。

 

その名の通り、バットを振るとミートポイントで重りがカチカチと音を鳴らします。

そのため、どういう軌道で振れば上手く音がなるのか分析して、スウィング軌道の修正も出来ます。

 

実際にボールを打っているかのような感覚なので、

単純な素振りも楽しく練習できますよ。

 

わかりやすく説明している動画です。

ヘッドスピードが上がる&素振りが楽しくなる練習用バット「パワースラッガー」UCHIDA

 

パワースラッガーで素振りをしたあとに、普通のバットを振ると綺麗なスウィングフォームで振ることができます。

 

室内での素振りにおすすめのバット③飛距離を伸ばせる  トレーニングバット

普通のバットよりやや重ための木製のバットです。グリップも木で出来ていて滑りやすいため、肩と腕の力を抜いて力まず楽にして振り切るのがコツです。

 

飛距離が伸びなくて悩んでる方は、重たいバットで素振りをすれば筋力アップにも繋がります。長打ホームランを想像しながら、毎日コツコツと練習を頑張りましょう。

 

飛距離を伸ばすための練習方法はこちら。

【やらなきゃ損】飛距離を伸ばすための素振り練習方法

 

体のどこの部分を意識して素振りをしたら良いのか、

分かりやすく説明がされているので、ぜひ参考にして練習に取り入れてみてください。

 

まとめ

本記事では、室内で素振り練習をする時のメリットとおすすめのバットを紹介しました。

 

チーム内でのレギュラー枠を勝ち取るには、全体練習以外での自宅練習でいかに周りとの差をつけられるかが重要になります。

 

時間や天候を気にせずに、効率よく室内で打撃練習を行いスキルアップを目指しましょう。コツコツと積み上げた努力は必ず実りますよ。

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