そんなあなたのためにまとめました。
サッカー用のリバウンドネット、なかなか優秀ですよ。
ブランドによってはプロクラブでも利用されている実績があり、練習効果はトップレベルでも認められているアイテムになります。
しかも、壁当てとは違って大きな音が出ないこともメリットです。
ご近所迷惑になったり、壁を破壊してしまう心配もありません。
この記事では、おすすめのリバウンドネットについてまとめました。
活用方法や、メリットなどについても情報を収集しておきましたので参考にしてください。
リバウンドネットを活用して、試合でがっつり活躍できる選手になっちゃいましょう!
サッカー用リバウンドネットってどんなもの?
最近、ぽつぽつと耳にするようになったリバウンドネットですが、具体的にはこんなものです。
ピンと張ったネットに、ボールをぶつけると跳ね返ってくるような仕組みになっており、ボールコントロールなどの練習の練習に活用可能なグッズになっています。
ものにもよりますが、かなりコンパクトなサイズのものもあるので、省スペースでも使用することができるのが強みです。
家の中で使用している人もいました。
身長が低いのでボールタッチに力を入れた自主練⚽
クレイジーキャッチはボールタッチの習得には、ベストな商品⤴️
類似品が出てるけど、組み立て簡単、ある程度真ん中に蹴らないとどっかに飛んでいく(笑)
値段は高めだけど、それだけの価値はある商品👍 pic.twitter.com/FYr21bUEDi— りょう@K.Family Vlog (@ryo_mms0808) February 20, 2021
柔らかくて小さめのボールを活用することで、家の中でも細かいタッチの練習ができますね。
ちなみに、家用のサッカーボールについても下記の記事でまとめていますので、合わせてご参考ください。

リバウンドネットは、省スペースでも設置できる自主練器具です。
チーム練習以外で”こっそり練習する”には、もってこいのアイテムになっています。
プロの練習でも使われてます
ちなみに、リバウンドネットはプロの練習でも活用されています。
リバウンドネットを販売している「クレイジーキャッチ」のHPを確認すると以下のような記述があります。
導入実績:レスター・シティFC、ウエストブロムウィッチアルビオンFC、FC東京、ジュビロ磐田、FC岐阜
上記のようなプロクラブでも活用されているとのことで、しっかりと効果がある”信頼の練習アイテム”であることが見て取れます。
プロの世界は、常に勝利が求められるシビアな世界です。
練習用具はこだわりを持って選んでいるはずですが、リバウンドネットは”厳しい練習用具選定”もくぐり抜けて利用されているんですね。
そんな練習用具が、ネットで簡単に変える時代なのだから、ほんとに良い時代です。
ぜひ有効活用して、日々のトレーニングに役立てたいところです。
サッカー用リバウンドネットのメリット
リバウンドネットのメリットをまとめました。
まとめるに当たって、実際に活用している動画などをたくさん見ましたが、とても良い練習グッズだと確信しました。
自分がもし小学生くらいの頃だったら欲しいですし、周囲の友達にも自慢したくなると思います。
「うち、こんなネットがあるんだよ!」と友達に話して回ると思います。
それくらいテンションが上がるアイテムでした。
練習用具としてのメリットは大きく下記の3つかと思います。
- 1人での自主練が有意義になる
- 持ち運びがしやすい
- 壁を傷つけたり騒音で迷惑をかけることがない
以上の通りです。
日々の練習をより充実させる良いアイテムだと思います。
上記のメリットを順番に解説します。
1人での自主練で大活躍!
リバウンドネットは1人での自主練をより有意義にしてくれるアイテムです。
壁当てなどでは再現しにくいようなボールを返してくれるので、よりいろんなシチュエーションを想定した練習ができます。
例えば下記の通り。
リバウンドネットに強くボールをぶつけることで、大きくバウンドさせてそれをトラップしたり、シュートしたりすることができます。
これはなかなか1人では再現しにくい練習です。
壁当てではまっすぐ返ってくるだけですし、自分で高く放り投げたとしても、なかなか「角度がついたボール」を再現するのは難しいです。
浮き玉のコントロールは、意識的に練習をしないとうまくなりにくいシチュエーションです。
リバウンドネットを使って練習することで、一段階レベルアップすることができるはずですよ。
持ち運びがしやすい
リバウンドネットは小さく折りたたむことができるので、公園での練習や場合によってはチーム練習にも持ち込むことができますよ。
組み立てると、しっかりボールを跳ね返してくれますが、折りたたむと省スペースです。
片付けにも場所を取りませんし、持ち運ぶときにも小脇に抱えて運ぶことができます。
サッカーをやっているとシューズやボールで玄関が溢れがちですが、壁に立てかけておいたりすることで、スペースを取ることなく収納可能。
「そんな大きいものどこにおいておくの?」という声は気にしなくてよさそうです。
壁を傷つけたり騒音で迷惑をかけることがない
リバウンドネットを活用することで、騒音や壁の破壊などで、ご近所さんに迷惑をかけることがなくなります。
なぜなら、リバウンドネットは壁当ての代わりになるからですね。
柔らかいネットが優しくボールを跳ね返してくれるので、ボールを壁に当てたときのような「バン!バン!」という音は鳴りません。
これは、サッカー少年にとって嬉しいですよ。
1人の練習だと「自分に向かってくるボール」を再現しづらくなるので、どうしても壁に当てたくなるんですよね。
しかし、壁当ては禁止されていることもあれば、大きい音が鳴ってしまいます。
そんなときにリバウンドネットがあれば、音を立てずに「自分に向かってくるボール」を再現することができます。
ご近所さんに「すいません…ボールを当てる音が少し気になって…」と、指摘されることもないはず。
選手も嬉しいですし、親御さんも周囲に気を使わなくてよくなる。
リバウンドネットの大きなメリットです。
おすすめのリバウンドネットはこちら!
おすすめのリバウンドネットをまとめました。
ネットで購入する際には、通販サイトのレビューを確認しつつ、有名ブランドを購入しておけば間違いはないかと。
しっかりとした評価がついているアイテムをまとめておきました。
ちなみに、安価なものもネットではたくさん出回っています。
下記のリンクから飛べるようにしておきましたので、まずは安めのものを確認しておきたいというあなたは、どうぞ。
ちなみに、リバウンドネットは楽天の方が品数豊富です。
Amazonで見つからない時には、楽天も合わせて活用してみてください。
おすすめのリバウンドネット|クレイジーキャッチ
先ほど、プロクラブでも活用されていると紹介した「クレイジーキャッチ」というブランドのリバウンドネットです。
そこそこの価格にはなりますが、信頼性はプロクラブお墨付きです。
大きさ違いで3種類のラインナップがあります。
自主練用であれば、一番小さいサイズでも十分に利用可能かと思います。
ちなみに、手で持って使用するタイプもあります。
こちらは受け側がネットでボールを跳ね返すことで、より実践的なトレーニングができるタイプになっています。
キーパー練習などにも活用できますね。
おすすめのリバウンドネット|リフリーズ
もう一点ほど、おすすめできそうなリバウンドネットを上げておきます。
リフリーズというブランドのリバウンドネットです。
クレイジーキャッチよりも、安価なリバウンドネットになっており、入門用としてしっかりと利用できるかと思います。
各通販サイトのレビューもまずまずの評価がついており、大ハズレのアイテムではなさそう。
しかし、やはりクレイジーキャッチほどの強度は見込めないと思われます。
家で柔らかいボールを当てる程度の使い方であれば十分かと思いますが、外練習でがっつりと使い込む場合には、要検討です。
安価で購入できるのは、嬉しいですね。
他にも安価で購入できるリバウンドネットがネットには出回っていますので、合わせて参考にしてください。
リバウンドネットを使った練習メニュー
最後にリバウンドネットを実際に使用している練習動画をまとめておきます。
実際のところどんな感じで跳ね返ってくるのか、どんな練習メニューが考えられるのか。
参考してもらえればと思います。
リバウンドネットを使用したトレーニング|浮き玉のコントロール練習
もはや、これがメインの使い方ではあるのですが、実際に活用しているイメージはこんな感じです。
足のいろんな部位でコントロールしてみたり、ダイレクトで蹴り返してみたり。
いろんな活用方法が想定できます。
ちなみに動画の最後では、部屋の中で使用できるのか?という検証も行われています。
6畳程度の部屋でも、優しくコントロールできればしっかりと活用できそうですね。
ただし、部屋で活用する際には振動には気をつけないといけませんね。
吸音マットを下に敷いたり、分厚めの人工芝を敷いておくと良さそうです。
部屋用の人工芝については、下記の記事にてまとめています。

リバウンドネットを使用したトレーニング|筋力トレーニング
動画では一瞬しか出てきませんが、腹筋の姿勢でボールを投げ当てて、跳ね返りをキャッチするというトレーニングも考えられます。
普通の筋トレはどうしても、静的な動きが多くなるので退屈になりがちですが、ネットを活用することでより動きのあるトレーニングを行うことができそうですね。
バランスボールやバランスディスクと一緒に使うことで、よりメニューの幅も広がりそうです。
バランスボールに乗って、ボールを投げ当ててキャッチする、とか。難易度高そうですが、良い体幹トレーニングになると思います。
リバウンドネットを使用したトレーニング|シュート練習
リバウンドネットを活用することで、跳ね返りを利用したシュート練習をすることができます。
なかなか1人での練習で、「跳ね返りをコントロールしてシュート」という練習はやりづらいですよ。
それを実現するのがリバウンドネットです。
誰かに練習を手伝ってもらっている感覚ですね。
ちなみに、動画で使用されているネットは「スキルズ」というブランドのアイテムです。
動画内では「先着2名」と紹介されていますが、他店舗でも購入可能ですので、確認してみてください。
リバウンドネットを使用したトレーニング|キーパートレーニング
リバウンドネットを利用することで、キーパートレーニングにも活用できます。
キーパートレーニングでは「人にシュートを打ってもらってキャッチする」というトレーニングが鉄板なので、1人だとなかなか練習をしづらいところです。
しかしリバウンドネットを活用すれば、1人でダイブの練習ができたり、キャッチの型の確認ができたりします。
自主練の幅が広がること間違いなしです。
まとめ|自主練は大事!
リバウンドネットについてまとめました。
内容をおさらいすると下記の通り。
- リバウンドネットは1人練習の強い味方!
- プロでも使用されている有用な練習用具!
- ボールコントロールや筋トレなど幅広く使用できる!
- 部屋での使用も可能!
こんな感じ。
リバウンドネットは自主練器具として、とても優秀なアイテムです。
壁当てだと音も出るし、ルールで禁止されているからできない…。という場合でも、しっかりと練習のお供となってくれるはず。
チーム練習以外の自主練も大事ですよ。
自分に足りていないスキルをどんどん身に着けることで、試合で活躍できる選手になりましょう!
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