サッカー用の水筒を購入しようと思うんですが、選ぶ時にはどういう点に注意すればいいんでしょうか?
オススメの水筒が知りたいです。
そんなあなたのためにまとめました。
サッカーは運動量が多いスポーツなので、想像以上に水分をたくさん摂ります。
夏場に半日活動すると、2リットルの水筒が空っぽなんてこともよくありますし「ボールが直撃して倒れた!」というハプニングも起きがち。
しっかりした水筒を選んで、長く使用しましょう!
記事の内容
- サッカーに適した水筒を選ぶための3つのポイント
- 容量別オススメの水筒
- 水筒と一緒に買っておきたいアイテム
サッカー用の水筒を選ぶときの3つのポイント
サッカーに適した水筒を選ぶために、大事なポイントを3つに絞りました。これを抑えないと「ねえ!これすぐぬるくなっちゃうよ!」とか、お子さんに突っ込まれることになります。
しっかり選びましょう。
保冷機能があるタイプ
言うまでもなく「保冷機能」は最重要です。夏場に保冷機能がないとあっという間にお湯になります。
また少しレベルが上がってきて、人工芝で試合をするようになるとなおさら保冷機能が大事になります。
人工芝は黒いゴムチップが敷き詰められているので、土よりも暑さが倍増します。無いと確実に困るものなので「保冷機能の有無」は必ず確認しましょう。
直接口をつけて飲むタイプ

水筒は「口をつけて飲めるタイプ」にしましょう。
サッカーで使用するものは必ず「直接口をつけて飲むタイプ」にしましょう。
水筒と一緒にコップが付いていて、飲むたびにコップに注ぐタイプもありますが、こちらはオススメしません。
なぜならサッカーの給水時間は短いからです。サッカー中継をみるとわかると思いますが、選手はみんな、ボールが外に出ている間にサッと水分補給をしているかと思います。
さすがに、少年サッカーでここまでのスピードで水分補給することはあまりありませんが、座ってゆっくり休む時間はあまりありません。
なので、素早く水分補給ができるように「直接口をつけて飲むタイプ」の水筒を選ぶようにしましょう。
耐久性が高いしっかりしたもの
サッカーは屋外で行うスポーツです。屋外で使用できる耐久性のあるものを選びましょう。
外では雨風もありますし、練習場の横においておくと、ボールが直撃することもよくあります。その度にへこんだり、フタが割れていたりしては買い替えにお金がかかります。
海外製の安価な水筒などに目移りする気持ちもわかりますが、最初にしっかりとしたものを選んだ方が、結果的に長持ちします。
「安物買いの銭失い」にならないよう、少ししっかりとした水筒を選ぶようにしましょう。「これは高いものだから大事にしなさい」と伝えて、子どもにしっかり管理させること成長に繋がります。
サッカーにオススメの水筒
サッカーにオススメの水筒を容量別にまとめました。
ちなみに容量の目安はこんな感じ。
適した場面(2時間練習すると仮定した場合) | |
〜500ミリリットル | 低学年or幼稚園生向き |
1リットル | 秋や冬など気温が低めのとき |
1.5リットル | 夏場以外は通年対応可 |
2リットル以上 | 夏場など気温が高いとき |
まず500mlでは確実に足りなくなります。小学校低学年や幼稚園生など「運動量が少ない」➕「1リットルの水筒は重たくて持ち運べないから、親が別途持っていく」みたいな場面に限られます。
1リットルでも足りなくなる不安がありますので、まず買うなら1.5リットルです。これがあれば夏場以外は乗り切れます。
「2リットルなんか、そんなに飲まないでしょ」と思った方もいるかと思いますが、夏場は本当に飲みます。改めて夏場に歩いているサッカー少年たちを見てみてください。
みんなジャグと呼ばれる大きな水筒を持ち歩いています。サッカーは運動量が多いスポーツなので、信じられないくらい水を飲みます。少し多いくらいのつもりで用意しておきましょうね。
それではオススメの水筒たちを紹介します。
【500ml】サッカーにオススメの水筒
500mlだとあまりスポーツ想定の水筒がありませんが、保冷機能はしっかりついたものにしましょう。幼稚園生や小学校低学年の練習ならこれを買っておけばOK。
【1リットル】サッカーにオススメの水筒
安定の国内メーカー「象印」ですね。ポーチの底部に樹脂が入っているので、壊れにくいです。子どもが「ガツン!」と下においても大丈夫。
スポーツをやっている人からすると、「サーモス」の方が馴染みのあるメーカーかもしれません。私は「サーモス」の水筒を小学校高学年から中学校卒業まで使い続けたことがあります。耐久性は間違いないです。
【1.5リットル】サッカーにオススメの水筒
安心の国内メーカー「タイガー魔法瓶」の水筒です。こちらもカバー底面が樹脂になっており丈夫です。「ガツン!」の音にヒヤヒヤしなくてOK。
あとアディダスブランドが子どもウケ抜群です。「◯◯くん!これでいい??」と聞いてみてください。多分一発で決まります。
スポーツといえば「サーモス」の水筒です。こちらは名前シール付きなので、友達と間違える心配もなし。
水筒は友達とかぶりがちです。お子さんから「◯◯くんと水筒が一緒なんだよ!」と必ず言われると思いますのでしっかり名前は書いておきましょう。
【2リットル】サッカーにオススメの水筒
「サーモス」2リットルの水筒です。このような形は「ジャグ」と呼ばれたりします。ちなみの大きい水筒は周りが樹脂のタイプがオススメです。
なぜならへこみにくいからです。大きいと水筒自体が太くなるので、衝撃に弱くなります。金属製だとへこみやすいです。樹脂であればへこむことはないので、比較的きれいに使えます。
こちらはなんと2.5リットルの水筒です。容量に心配はないですが、ここまでくると少し重さも考慮しなければいけません。「重たいけど大丈夫?」とお子さんに根性を問うてから買いましょう。
>>お母さん用の水筒はこちらがおすすめ!おしゃれなスポーツ用ボトルをまとめました

水筒を洗うときの便利グッズ
水筒を購入するとついて回るのが「洗いもの」ですね。細くて長い水筒は洗い物において強敵です。
ただ今はスプレータイプの洗剤という便利なものが販売されていますので、もし持っていない場合は一緒に買っておきましょう。
ちなみにAmazonプライム会員になって、定期購入にすると20%OFFになったりするので、うまく活用しましょう。
柄付きのスポンジも買っておけばカンペキですね。洗い方の動画もあったのでよければどうぞ。
水筒と一緒に買っておこう!
水筒関係で節約する代表的な手段として、スポーツドリンクの粉末を使用するという方法が挙げられます。
せっかくなので、水筒と一緒に購入しておきましょう!
スポーツドリンクの粉末
一回の活動で1.5リットルや2リットルを飲み干されたら、飲み物代がだいぶ家計を圧迫します。たぶん、お母さんのおやつが少し減るくらいのインパクト。
それを避けるためにも、スポーツドリンクの粉末を買っておいて安く済ませる工夫をしましょう。
こちらもAmazon定期便で購入すれば5%割引です。お母さんのおやつが一個増えます。
お茶パック
スポーツドリンクの糖分が気になる場合は、麦茶もオススメです。
ミネラルが豊富なので、立派に熱中症対策に繋がります。こちらもAmazon定期便で購入すれば5%割引です。
名前シール
水筒の種類は限られているので、確実に友達とかぶります。その時のためにしっかり水筒には名前を買いておきましょう。
名前スペースがついている水筒なら、そのまま書いてOKですが、そうでない場合は名前シールを活用すると良いです。
ちなみに水で洗うので、しっかり耐水シールを買いましょう。
まとめ
サッカーにオススメの水筒をまとめました。
私も小さいころに「ねえ、これじゃ足りないんだけど…!」と親に訴えた覚えがあります。大は小を兼ねるという言葉もありますので、気持ち大きいものを買っておきましょうね。
暑い日も元気にサッカーしましょう!

コメント