サッカー選手の本を読んでみようかなと思って!
でも正直、普段読書をしないから何を読めばいいかわからないです…
そんなあなたのためにまとめました。
本を出すようなサッカー選手は「トップレベルで結果を出し続ける人たち」です。本には、一般人が持っていないような「結果を出すための考え方」が満載です。
サッカー好きなら読まない理由がないです。親近感も湧きますし、日々の生活にも活きまくりです。
★この記事を読んだらわかること
- サッカー選手の本の魅力が理解できる
- サッカー選手が出している本について知ることができる
- 次に読みたい本が決まる!
ちなみに、サッカー関連の本が読み放題になるサービスもあります。一冊ずつ購入するとお金もかかるじゃないですか。
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サッカー選手の本をおすすめする2つの理由
サッカー選手の本をおすすめする理由は二つ。
・プレッシャーの中で結果を出すための「考え方」に触れることができる。
・サッカーをやっていると、エピソードに親近感が湧くので途中で飽きにくい
本を出しているようなサッカー選手は、みなさんサッカーで結果を出されています。
そして本には「結果を出す背景にある考え方」が書かれており、これが非常に参考になります。
例えば長谷部誠選手の「心を整える」という本では、「心は鍛えるものではなく、整えるもの」という言葉が出てきます。
私たちは「メンタルを強くする」と簡単にまとめがちですが、トップ選手はさらに噛み砕いてメンタルのことを理解しているなと感じます。
こんな考え方を、実際に会わずとも感じることができるのがサッカー選手の本の良いところです。
サッカー選手の本を読んで考えてみたいこと|サッカービジネスについて
最近では本田圭佑選手のように、ビジネスにも乗り出す選手が増えています。
「現役選手なのにお金稼ぎなんて…」と短絡的に考えるのではなく、「なんでビジネスをやるのだろう?」とぜひ踏み込んで考えてみてほしいなと思います。
特にサッカービジネスは「儲からない」というのが通説です。
それなのにサッカービジネスに乗り出す姿勢は、どのモチベーションから来るのか?そんなことも考えると面白いかもしれません。
サッカーとビジネスを結びつけている本も多くありますので、2冊ほど載せておきます。
題名のごとく、Jリーグクラブの作り方について書いてある本です。
Jリーグクラブは収益の多くをチケット収入に頼っており、その不安定さが問題になったりしています。
鹿島アントラーズは「ソシオ」という会員制度を設けて収益につなげたり、東京ヴェルディはブランディングに力を入れたりと、いろいろJクラブが取り組みをしています。
サッカーをビジネスという視点で見てみることも面白いです。
こちらは堀江さんとサッカー選手が対談するという形で進められている本です。
サッカー選手が、異業界の人を話しているのは少し珍しい光景ですが、普段と違った一面を見ることができて面白いです。
おすすめのサッカー選手本|僕は自分が見たことしか信じない―内田篤人
ここからはサッカー選手のおすすめ本を紹介します。
女性人気も高い内田篤人選手の本「僕は自分が見たことしか信じない」です。最近は鹿島アントラーズに戻ってきて話題になりました。
この内田選手ですが、若いころはテレビなどに映ることを恥ずかしがっていたイメージもあって、少しシャイな選手というイメージがありました。
しかし、本を読むとイメージが少し変わりました。
「これだけ芯が強い選手だったのか…」というのが読んだ印象です。
「僕は自分の見たことしか信じない」なんて少し頑固なようにも聞こえますが、実際はそうでもありません。
我が強く、屈強な海外選手たちを相手にして渡り合っていくための「強い気持ちの持ちよう」が表わされた言葉です。
優秀な人が多くいる集団では、誰しも自分が小さく見えて萎縮しがちです。
そんな集団の中で、葛藤を抱えている人には特におすすめできる本です。
おすすめのサッカー選手本|日本男児‐長友佑都
明治大学の応援席から、世界のトップクラブであるインテルまで上り詰め、現在もトルコのトップクラブで活躍し続ける長友佑都選手の本「日本男児」です。
彼がインテルまで上り詰めて、周囲に認められていくまでの経緯がつづられています。
先ほどの内田篤人選手とは違い、根っから明るい長友選手ならでは周りとの打ち解け方など、すぐに参考にしたい内容もたくさん詰まっています。
長友選手は愛媛に生まれ、一度は不良になりかけつつも、恩師など周りの人に救われて結果を出していきます。
長友選手の意志の強さもさることながら、支えてくれる人の大切さにも気づかせてもらえる一冊になっているかと思います。
スランプに陥っている原因も、もしかしたらベクトルが自分の内側に向きすぎているのかも…?
周りの人の存在を思い出して、「支えてくれる人のためにも!」という気持ちを持てれば気持ちも晴れてくるかもしれません。
おすすめのサッカー選手本|文体とパスの精度-中田英寿・村上龍
「文体とパスの精度」です。これは少しマイナーな一冊。今までの2冊ほど有名ではないかもしれません。
中田英寿さんと作家の村上龍さんのやり取りがそのまま本になっています。出版が2003年なので、中田さんが引退する前ですね(中田さんは2006年に引退)。
バリバリ現役で活躍する中田さんと村上龍さんの「プロ」同士の会話は必見です。
一部抜粋します。
努力すること、それ自体が、すごくいいことみたいにされるでしょう。プロだったら努力するのが当たり前のことだし、それを全面にもってきて、美しく見せますというのはすごくおかしいんだよね。
実力主義の少しドライな言葉に聞こえるかもしれませんが、私は「努力を美化する」ということが少しスポーツを息苦しくしている気もします。
何かしらの結果や成功の裏には「努力」がなければならない。そういった考え方は目的を見失わせて、まじめな人達を追い込むような気がしています。
時には「まぐれ」でうまくいったっていいんです。そしてそれを誇ったっていいんです。
あなただって、周りに誇るのを憚っているだけで何かしらの成果が出たことだってあるはず。
努力を自信にするのも大事ですが、身近な「結果」も大事な自信の源です。小さな成功体験すら自信に変えていきましょう。
番外編 あさえがお 心のハンドルをぎゅっとにぎる33の言葉-加藤綾子
ここでまさかの女子アナ登場。
なぜこれを紹介するかというと、「女性アナウンサーも尊敬すべきプロフェッショナル」だと思うからです。
カトパンは2012年から2016年までめざましテレビのメインキャスターを務められています。
4年間、平日毎朝5時から生放送です。これを継続できる方をプロフェッショナルと呼ばずしてなんというのか。
継続して安定したパフォーマンスを続ける姿勢には学ぶことが多くあります。
今スランプに陥っている人でも、瞬間的にうまくいくこともあるはず。でもその成功を継続するのが難しい。
その難しい「継続する技術」を女性アナウンサーの皆さんは持っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はサッカー選手の本を重点的に紹介しました。
ちなみにサッカー選手は読書家の人も多いです。長谷部選手とかは「ニーチェの言葉」が愛読書とのこと。
サッカー選手もメンタル維持にあたって、読書という自分と向き合う時間を大切にしています。
ぜひサッカー選手の本を読んで、普段のプレーにも活かしてみてください。
✅この記事で紹介した本
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